2011年11月13日日曜日

8500円キープ?

●日経平均は 8500円 254円安


イタリア国債の利回り急上昇を警戒しながらも

前日は脳天気に上げたNYダウが暴落し

日経平均も大幅安で寄り付きました。

目先の節目8500円では年金の買いが入ったようで

8500円で引けました。

ただし、これは8500円をキープしたといえるようなものではありません。

膠着からそろそろ動き出す場面・・としていましたが

変化日に(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)

日足チャートは窓を開け 下放れ11月2日 8640円も

25日線(8745円)も大きく割り込んでいます。



下記 Aで押し目の目処としていた


これをも割り込んでいます。

そうしたことから

下記 Bの可能性が更に上昇中。


A,25日線の 8745円、5%押しの8694円、半値押しの8689円、このあたりの押しで終わり

9月1日 9098円を明確に引けで抜けて来るか正念場です。

その場合

●●円

このあたりまでの上昇があるか・・



それとも9月1日 9098円を明確に引けで抜け切れず



B,●●円まで到達するか・・。



ここで

今までの波動分析を振り返ってみます。

下記は 8月25日に送った内容です。

※※※  昨日24日に 下落相場の第一波動33日を迎えましたので

このあたりでそろそろ一回反発もありそうとしていましたが

NYダウの322ドル高にも反応しない日経平均でした。


ここで反発の場合

8903円から9050円程度としていましたが


昨日の8825円で反発終了の可能性もあります。



この先は


お伝えしている大きな波動での 8353円、8156円の下値目処を

頭に入れておかなければならないです。



とりあえずは一旦、目標に到達する場面はありそうです。

その後は


大きな動きが予測される相場なので、

一旦、目標に到達すれば

株価上昇に繋がる政策の発表などもあるかもしれないので

とりあえずは急激に戻す場面はあるでしょう。



そこはチャンスと捕らえるタイミングですが

あくまで波動は下落なので

下落の中の反発に注意。


波動的には

8353円到達後は 8630円から8742円程度までの反発後

7月にお伝えしていた下記

●●円まで到達の可能性も再浮上してきました。※※※

:::::::::::::::::::::::::

この時点(8月25日)で

反発は 9050円程度としていましたが

9月1日に 9050円を 48円だけ上回る

9098円をザラ場でつけて 下落しました。

その後 第一目標としていた

8353円に到達し(10月5日 8343円 その差10円)

次は8742円程度までの反発後8156円、7623円まで到達の可能性としていました

が、実際には 上記「株価上昇に繋がる政策の発表など」・・があり8742円を超えて

10月25日 終値 9050円(ザラ場では10月31日 9152円)までありましたが


10月18日にお伝えした下記


それとも上昇トレンドに突入するなら

※ 9月1日 9098円


これを明確に上抜いて来ることが必要・・。 ※


引けでは9098円を抜けてこれず

上記 Aが遠くなって、上記 B が近づいてきていると言う中期の波動です。




昨晩のNYダウは112ドル高の11893ドル。

上げた理由は

アメリカの新規失業保険週間申請件数が前週比1万件減の39万件となって4月初旬以来の低水準となったことや

イタリアの国債利回り低下やギリシャ次期首相の任命を手掛かりに欧州債務危機への懸念が緩和した?・・

と言うことです。


さて、

イタリア危機が始まったので

これから更に悪材料が出て世界の株式市場が下がる確率の方が高いでしょう。

金融機関や投資家が売ってきているのは

ギリシャ国債からイタリア、スペインなどに広がってきています。

ECBは1兆円程度のイタリア国債を買っているようですが

イタリア国債の市場残高は190兆円程度なので

ECBがこれを全て買い上げる必要があるのではないか・・という危機的な状況です。

金融機関も自己資本比率9%の目標のため欧州国債を

手放す動きは加速しそうです。




次の変化日は●●日の重要変化日です。


個人投資家は企業の決算発表など信じないで
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。






●今日の日経先物

昨日の先物は


下値目処 8500円、8470円

としていましたが


ザラ場安値 8490円


でほぼ想定どおり。



CMEは 8530   円

今日の先物は・・●●で

SQ値の落としどころが8500円あたりで・・・・


●●出れば

上値目処 ●円
下値目処 ●円

と言うスタンスでみます。

2011年11月4日金曜日

言ったさきから

●日経平均は 8640円  195円安

前週合意したはずの第2次支援の是非を問う国民投票を実施する

とギリシャ首相がちゃぶ台返しで欧州不安を再燃させたうえ

10月のISM製造業部門景気指数も、予想を下回り

急落したNYダウを受けて日経平均も安くなりました。

一目均衡表の雲の下限 8670円も引けで下回っています。

目先警戒としていた

31日のザラ場高値 9152円が戻り高値となり

長い上髭を付けた嫌な形の日足となっていましたが、

そこから下に窓を2つ開けて下げてきて二空。

三羽烏(四陰連)も出て、更に嫌な形のチャートが続いています。

月曜にお伝えしていたように

●●・・・の可能性が更に高まります。

http://www.fcfpnet.com/point8.html


そうして

日経平均は  ●●円まで到達するか・・。

市場では米景気回復期待が強まっていて

FOMCではQE3が見送られるという見方が多かったのですが

案の定、

FRBはFOMC声明で、経済支援に向け、

状況に応じて一段の措置を講じる用意があることを示唆しています。

バーナンキ議長は、米経済が悪化した場合には国債ではなく

モーゲージ担保証券の保有を増やす可能性に含みを残しています。

2日の NY ダウは178ドル高 11836ドル。

ドイツとフランスはギリシャがユーロ圏との約束を守り、

ユーロ圏にとどまる決意を固めるまで

欧州はいっさい支援融資を行わないと通告したということですが、

当然の話です。これで 欧州情勢はまた一触即発の状態です。

そして、今度は昨日になって

ギリシャのパパンドレウ首相は野党がギリシャ救済策を支持するなら、

国民投票を実施する必要はないと表明しました。

自分の権力維持のための作戦と政治的駆け引きからの発言だと思われますが

日本の前首相のようにその発言も状況をみてコロコロ変えるようなので

これを見ると次回融資がされた後もギリシャの緊縮財政への取り組み等、

安心出来ない状況は続きます。

昨晩のNYダウは208ドル高の12044ドル。

ECBが定例政策委員会で政策金利を予想に反して0.25%引き下げ1.25%にしたことも

好感されています。

G20首脳会議、米雇用統計と週末も目が離せません。

次の変化日は●●日、

●日は重要変化日です。

個人投資家は
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。


●今日の日経先物

2日の先物は

下値目処 8650円

としていましたが

ザラ場安値 8640円

想定どおり でした。

CMEは  8790 円

今日の先物は●●円でサポートされそう

雇用統計などの様子見で
・・●●か。

上値目処 ● 円
下値目処 ● 円


と言うスタンスでみます。

2011年10月17日月曜日

アメリカのFX

勉強中のアメリカのFX商材

その内容がビデオ公開されました。



こちらが詳細です
   ↓

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それでは、良いトレードを。







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2011年10月16日日曜日

明日の相場

金曜日

●日経平均は 8474円  75円安

円高と前日NY市場でJPモルガン・チェースの決算で純利益が

前年同期から減少し バンク・オブ・アメリカ等金融株が売られたことを受けて

大手銀行株の一角に売りが出ていました、また輸出株も売られました。

思ったとおりかそれ以上の小動きで

寄り付いたら最後ピクリとしか動きません。

日経平均はSQ値の8799.42円を下回って

引けています。(メジャーSQ程明確では無いですがこうなると弱いといわれています)

ただ市場では相変わらず強気が支配してきています。

底割れ懸念が後退している。ここから下がれば押し目買いが入る・・と言う見方があります。

欧米含めて 目先のリスクが遠のいたという印象が強く

上値を試す展開になっていますので今週は売られれば 戻す力が強いかもしれません

一方

日経平均の日足チャートから見ると

可能性がある下記を先週木曜から挙げていましたが

A,B,Cどれも可能性としては残っています。


A,もう一つ窓を空けて上げたところで戻りいっぱいとなる・・

B,または 下に窓を開けて 下げれば 7月8日高値 10207円

9月16日 高値 8864円を付けてその後下げてきたチャートと同じような形になります・・。

C,一方、○○円を超えて、抵抗ラインの○○を上回って上昇トレンドに変化できるか・・。

A,B,Cどれも可能性としては残っています。

A,またはBになると・・・・○○・・・

・・・と言えそうです。 ※

週末のNYダウは 166ドル高 11644ドルと上げて

9月20日の11550ドルを抜けて来ています。

グーグルの好決算、9月の小売売上高が予想以上だったこと

ユーロ圏債務危機対策が打ち出される期待感などから上昇しいています。

このあたりからも目先のリスクが遠のいたという印象が強く

上値を試す展開になっています

このまま上昇して○○ドルを引けで上抜けば

完全に三尊天井崩れとなって上昇波動になるのでしょうが

そこまで戻せるか・・。

日経平均は ※ ・・・○○円がありますが

これを明確に上抜いて来ることが必要・・。 ※

・・○○円を超える戻りがあるかどうか・・です。

戻り試しの高値つかみには注意・・。

欧米の決算発表時期なので 決算発表の悪材料が出た場合には敏感に反応するかも知れません。

●金曜の先物は

8850円から8820円で頭を抑えられそう

一方的に動く事の多い金曜ですが

最近は寄り付いた後、動きが小さく

大きな動きは期待しにくいか・・。

下限は 8720円、

としていましたが

ザラ場高値は 8800円
ザラ場安値は 8740円

ほぼ想定どおりの
小動きでした。

毎日のオープニングトレードメール 抜粋掲載

2011年10月5日水曜日

セミナー日程決定

アービトラージセミナーの日程が決まりましたので

連絡させていただきます。


このような時だからこそ

安心して運用できる手法をお伝えしたいと思っています。


多くの方から問い合わせを頂きありがとうございます。


今回セミナーでお伝えするのは

アービトラージです。

アービトラージはヘッジファンドも使う確実に勝てる手法だからです。

裁定取引です鞘抜きです。

高いものを売って安いものを買う、安いものを買って、高いものを売ることで
理論上負け無い訳です。

様々なもので裁定取引が可能です。

株価指数、オプション、株式、為替、商品・・・。

そして、裁定取引が成り立った時点で利益が確保されるのです。


実は

TOPIXと日経225を使ったアービトラージが

半年間に及ぶ試行錯誤の末 ようやく完成しています。


その後もブラッシュアップし

現在は2ヶ月間ただの1回も負けトレード無しで利益を積み重ねることができるほどのシステムにまで
なりました。

特に7月以降のバージョンアップで安定性が更に増しています。

その実際の口座履歴はこちらです。(プログラマー口座)ご覧下さい。
       ↓
http://225daytrade.com/ab.html



直近の成績も

昨日は

寄り付きに利確 更にドテンして 大引け利確

本日は

寄り付きエントリーで 大引け に利確しています。

この環境でも2日間で 100000円 程度の利益を出しています。
          ↓
http://225real.seesaa.net/article/228729123.html



今回のセミナーでは、アービトラージをどのように行うのか

そのロジックや手法を

個人投資家でも実現できるように

具体的にお話をしたいと思います。



今回セミナーを行ってくれるのは

TOPIXと日経225のアービトラージを

ほぼ負け無しのレベルまで作りこんでくれた

天才 プログラマー青島さんです。





セミナーは東京駅近くの会場で 

10月23日 日曜 13:00から 15:30

を予定しています。

懇親会も行いたいと思いますのでセミナーで聞き漏らしたことなどあれば

個人的に質問もできると思います。


※ 現在 アービトラージシステムを使用いただいている方を対象の限定セミナーは


10月29日 土曜  13:00から 行います ※




アービトラージはサヤトリなので

堅く勝てますが ある程度の資金量が必要になります。


今回お話しする手法は最低でも100万円から150万円は運用する資金がないと

難しい手法になりますのでご了承下さい。



それではセミナーの申込みをスタートするまで少々お待ち下さい




少人数での濃いセミナーをしたいと思っています。









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バーナンキ議長のイラつき

(前日の結果 オープニングトレード+40円)



オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします



●日経平均は 8456円  89円安


NYダウ大幅下落、ギリシャデフォルト懸念で

対ユーロで100円台まで円が買われ

輸出関連株を中心に売りが出ましたが

一時的な割安感、売られ過ぎ感?から

日銀によるETF買い入れ期待等で引け際には戻しました。


為替介入があるのではというラインまで円高が進み

介入警戒感もあるようです。

政府、日銀もスイスのように徹底して為替介入して通貨を下げると言う覚悟を示せば

円を買っても勝てないと思うでしょうから

市場に見透かされた今の介入方法よりも

為替介入をしたときのコストが安くなる可能性もあります。

ですが、とにかく日銀は為替介入と円札を刷ることに

過剰な屈辱感を持って反応しますので、

嫌々介入をしても円の絶好の買い場を与えてしまうだけになっています。

中途半端な介入は日本のためにならないと腹を決めて欲しいものです。



昨晩のNYダウは153ドル高 10808ドル

EU首脳が経営の悪化した金融機関の資本再編方法を検討していると

報道された事などから

引け際に急反発して終わっています。

バーナンキ議長も

腰の入っていない財政政策に対してイライラしながら

景気は失速寸前と認識し景気支援に向けて追加措置を取る用意があると

やる気を見せています。

NYダウについては

※ 9月22日 10597ドルを下回って引けるようなことがあれば

崩れていなかったミニ三尊天井が効いてきて

更なる下値を付けに行くきれいな形となります。

逆に

9月20日の11550ドルを抜けて来ると

ミニダブルボトムの形になり下値固めの形にも見えます。


10597ドルを割るか

11550ドルを抜けるかの正念場になってきます。 ※

としていましたが

昨晩は一時10404ドルまであって10597ドルを

割れましたが引けは戻しています。

10597ドルを割れて引ければ・・・○○。




5日 アメリカ 9月ADP雇用統計  9月ISM非製造業景況指数
7日 アメリカ 9月雇用統計



ユーロ圏財務相会合では、11月第2週までギリシャが融資を待てる・・ということで

それまでは、ギリシャ政府に対して債務問題解決に向けた努力をするようにと

次回融資が承認されるとみられていた10月13日の財務相会合を中止しました。

ギリシャの財政赤字削減策の進捗状況の審査を引き伸ばしています。

金融機関の負担増もありそうです。

とにかくヨーロッパは話が進まないことでは日本といい勝負です。


日経平均は この後・・・・○○・・。


次の変化日 ・・・が要注意。




10月中に相場が急落した場合(変化日注意)

強力な政策が打ち出されるタイミングになるかもしれません。

そろそろカウントダウンの始まり・・。




個人投資家は
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。




※変化日、10月○○日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)






●今日の日経先物

昨日の先物は

本日は8490円から8530円で

上値が抑えられそう

上限は 8490円

としていましたが

8480円までのザラ場高値で

ほぼ想定どおり




CMEは  8530  円

本日は・・●○・・。


というスタンスで見ます。


> 毎日のメールサービス申込み <












。。。。。。。。。。。。。。。。。

2011年9月24日土曜日

今日のオープニングトレード今月成績

寒暖の差が大きく体調を崩しやすいので気をつけて下さい。

今年は訳のわからない天候なので・・。

ところで






毎日の オープニングトレードですが  9月は今日 も勝ったので +340円

ラージ1枚で34万円の利益という状況です。 こういうのは、ある程度続けることで安定する投資手法ですね。
 



下記は、 今日の オープニングトレード {例}9月22日(木)朝版です。

参考まで、今月の追加募集は6名を予定しています。ご希望の場合お早めに。
         ↓
http://03auto.biz/clk/archives/lehsmy.html



● 今日のオープニングトレードは

売り→ 売り値-210円で利食い 売り値+130円で損切り

出来ない場合引けで決済します。


(前日の結果 オープニングトレード+30円)



オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします



●日経平均は 8741円  19円高


FOMCの声明発表を控え予想通り
方向感に乏しい展開でした。

海外勢による銀行株の買い戻しがあったようですが知れています。
東証1部の売買代金1兆円割れが続きます。


予想通りFOMC声明では総額4000億ドルの追加措置が打ちだされました

保有する短期国債を売却し、長期国債を買い入れる。

ツイストオペの導入ですが、株価にすでに織り込み済み。

また、ツイストオペは市場に資金を増やすことではないため、

ドル安にはならず、反対に金融緩和期待で売られたドルが

買い戻される動きになるかも知れないと言われています。

これで円安傾向となれば、日本の株式市場の支援材料となる可能性もありますが、

FOMC声明では経済見通しには大きな下方リスクが存在し、

これらのリスクには国際金融市場の緊張が含まれる。

とも発表されアメリカ経済の弱さが認識されました。


NYダウは283ドル安 11124.84ドル。

世界経済への時限爆弾になっているユーロ危機に

アメリカ経済の弱さも加わってきました。


NYダウの下値メドは変わらず

9197ドルの下値目処も頭に入れます。


そうなれば下記 日経平均の7623円は射程圏内。

※ 8月16日 9150円、9月1日 高値9098円を超えていかない限り

とにかく下落波動の戻りと言う認識。

戻りメドとしていた 8809円 をオーバーシュートして戻り達成。

戻り終了の可能性も高いです。※




今のところ値ごろ感から半端な買いを入れる場面ではなく

大きく下がるのを待つ場面というスタンスは変わらずです。



この先は日経平均はNYダウ次第とは言え

9月14日 8499円を割れて来て

目先めどとしていた8353円到達の可能性が高いでしょうか・・。



その後は一旦8630円から8742円程度まで戻ってから

予定どおり 2段階目の下げに入り

8156円、7623円まで到達するというのがきれいな波動・・。



日経平均の

※ 下値目処 8156円、7623円



ギリシャのパパンドレウ首相は27日、ベルリンでメルケル首相と会談するようです。


目先は危機の先送りで安心感が出たと言う楽観論と

マーケットの不信感との綱引きがくり返されそうです・・・

しばらくはこの流れは変わらないようです。


ではここのところ言われているようにユーロ導入が失敗だったのかというと

ユーロの恩恵を受けている加盟国があることを忘れてはいけないと思います。

良いときだけ恩恵を受けて 雲行きが怪しくなったら逃げ出すのもありというのでは

どうなの?と思ってしまいます。


共通通貨でありながら経済も財政も別というのが

問題であって、財政も経済も共通となることができれば

ユーロのメリットはやはり大きいと思われます。

もちろんそうなるには経済的に強い国の負担が大きく一筋縄ではいかない訳ですが

それをわかってユーロをスタートした以上

欧州は一つというヨーロッパの魂、

ヨーロッパの歴史が

壮大なユーロの成功を勝ち得る・・・・


ということを今は期待するばかりです。




個人投資家は
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。




※変化日、9月20日、27日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)




●今日の日経先物

昨日の先物は


8650円から 8680円のレンジを中心

上限は 8700円、


としていましたが、

ザラ場高値 8710円

ザラ場安値 8640円までで

ほぼ想定どおり。


昨日の

CMEは 8540 円

本日は

昨日のレンジ
8660円から8700円が堅い抵抗ラインになりそう

頭を抑えられて

下限は 8450円、8400円

上限は 8660円、8680円

というスタンスで見ます。



///////////////////////////////////////////////////////////////

● 今日の重要ポイント 日経225

9月22日

8700●
8680●
8660●
8630
8580
8560
8450
8430
8400



:::::::::::::::::::::::::::::::::


■ 毎日のオープニングトレード メールサービス

今月の追加募集枠6名 申し込みはこちら
        ↓
         ↓
http://03auto.biz/clk/archives/lehsmy.html







●「FX自動売買で失敗せずに毎年継続して利益を上げ続ける方法」

http://fxtradeproject.com/scheme01rw/lp01/


Uシステムの代表でもある内田さんが書き上げたこのレポートを

無料なので必ず読んでみてください。



このレポートを読むことで EAや自動売買が今までどのような流れであったか

今後はどうなるべきか、そしてその活用方法は・・・

絡まった糸が解けるように すべてが理解頂けると思います。

自動売買で継続して利益が上げられるようになるはずです。


間違いなく読んで頂きたいと思います。

http://fxtradeproject.com/scheme01rw/lp01/

2011年8月5日金曜日

相場が暴落、暴騰しても

NYダウも暴落

為替も激動

日経平均も動きが激しくなっています




目先相場がどう動こうとも

関係なくサヤを抜けるのが


アービトラージです。





バージョンアップして、 ホールド機能が付きました。

ホールド機能が付いてから今のところ負け無しですね。

ノイズにかからず、以前よりも更に堅く利益を得ることが
できるようになりました。無駄にロスカットしないからです。


ちなみにプログラマーの青島さんは、ホールド機能とナンピン戦略を組み合わせて、
6月+192488円の利益を出しています。


なぜ ホールド機能が付いて今のとこ負け無しになっているのか?
そんなことないんじゃないの?
という人は

その理由と設定方法についてご覧下さい。
通常のトレードと何が違うのか・・。
      ↓
http://225daytrade.com/horld/horld.html


見れない場合はこちらからファイルを
ダウンロードして下さい。
       ↓
http://225daytrade.com/horld.zip

2011年7月28日木曜日

残り8枠となりました

残り8枠となりました。


まずは、お試し価格で試せますので

人数枠が埋まる前に


今すぐこちらを確認下さい。

人数枠が埋まれば募集ページは予告なく閉じます
     ↓


http://trade-literacy.com/point8/index.html



昨日も方向感のない相場でしたが

下方向とシグナルが出て +10円

今月トータルで 270円

ラージ1枚で 27万円の利益となっています。



日経225の場合FXと違って

毎日の取引時間が9:00から15:15と決まっています

(大証日中取引の場合)

このなかで

今日は相場は寄り付いてから上方向なのか

下方向なのか

上値目処は?下値目処は?反発ポイントはどこか?


これらのことに注目すると毎日のトレードが非常にやりやすく

安定してきます。



これが、日経225特有の毎日の重要ポイントですが

これは市場参加者全員が注目しているポイント・・。



その時々によって

25日線 だったり 200日線だったり・・ も重要ですが

実はもっと重要なポイントがあります。


それは直近の値動き、価格帯ごとの出来高、価格帯ごとの滞在時間です。


これでどこで買っている人が多いか

売っている人が多いか

どこで利食い、損切りが入るかが想定できるからです。


人数枠が埋まる前に


今すぐ詳細を確認下さい。

人数枠が埋まれば募集ページは予告なく閉じます

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。。。

2011年7月27日水曜日

いくつか質問を頂いています

新システムを募集していますが


いくつか質問を頂いています。


中でも


メールサービスという形ではなく

エクセルファイルなどで提供してはもらえないのですか?


という質問がありました。


エクセルファイル一つに落とし込むのはかなり難しいシステムです。


そのため、


リカク、ロスカットを 日々の相場のボラティリティに合わせて

できるような 全自動のシステムも開発していますが

結構高価です。



なので、まずは


お試し価格で参加してもらって


その上で検討されれば良いと思います。


メールサービスに参加いただき

その上で全自動のシステムを使ってみたいという場合は


別途連絡を貰えればと思います。



まずは、お試し価格で試せますので

人数枠が埋まる前に


今すぐこちらを確認下さい。

人数枠が埋まれば募集ページは予告なく閉じます
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http://trade-literacy.com/point8/index.html



今日も方向感のない相場でしたが

下方向とシグナルが出て +10円

今月トータルで 270円

ラージ1枚で 27万円の利益となっています。



日経225の場合FXと違って

毎日の取引時間が9:00から15:15と決まっています

(大証日中取引の場合)

このなかで

今日は相場は寄り付いてから上方向なのか

下方向なのか

上値目処は?下値目処は?反発ポイントはどこか?


これらのことに注目すると毎日のトレードが非常にやりやすく

安定してきます。



人数枠が埋まる前に


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2011年7月26日火曜日

募集について

お伝えしていた


新システム追加募集の詳細はこちらです。

今日も更に30円プラスとなったので

今月は 現在 トータルで 260円 ラージ1枚 26万円の利益ですね。


追加募集枠は20名なので2,3日で募集ページは閉じてしまうと思います。


高額システムではないので試して見ようという方は多いと思います


こちらから今すぐ確認下さい。

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また、日経225の毎日の重要ポイントですが

これは市場参加者全員が注目しているポイント

その時々によって

25日線 だったり 200日線だったり・・ も重要ですが

実はもっと重要なポイントがあります。


それは直近の値動き、価格帯ごとの出来高、価格帯ごとの滞在時間です。


これでどこで買っている人が多いか

売っている人が多いか

どこで利食い、損切りが入るかが想定できるからです。


こちらから今すぐ確認下さい。

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。。

2011年7月25日月曜日

追加について

昨日おつたえした
メールサービス。

波動に基づいた 
日経225のデイトレードシステム


新バージョン。


今月の追加募集枠は20名とさせていただきます。


追加募集についての詳細は 明日お知らせします。


昨日も30円プラスだったので

今月はトータルで 現在 230円プラス 

ラージ 1枚で 23万円の利益です。



ところで、

昨日、新システムに関連して

日経225は売りの方が儲かるという

話をしましたが



迷ったら売りです(笑)



また、225のデイトレードをしていると

悩むのは どこで利確しようか

どこまでこらえてロスカットしようかということです。



エントリーはしてしまったらその後はどうしようもないですが

利確とロスカットポイントを間違えると

散々な目に会います。


そこでどこまでこらえるかというのが重要で

その参考にしてもらえるような情報もメールサービスには

盛り込んでいます。


ポイントの確定のしかたについては

これも 明日にでも触れてみたいと思います。




そして、


今日は海外市場、特にNYダウによって

日経225のデイトレ戦略をどうするかと言う話

再送します。





NYの逆張りシステム、順張りシステムというのを聞かれたことがあると思いますが
NYが上がれば日経225を売る、買う・・

というやつです。




これは非常に魅力的な方法です。

なぜなら、


良い成績が出せるからです。


話を単純にしていますが

興味があれば下記を試してみて下さい。


前日のNYダウの騰落率に対して、

前日の日経225の終値から当日の日経225の
始値(寄付き前の気配やCME、SGX等、海外市場の価格から予測)の騰落率を比較し


ある数値(パラメータ)を超えて日経225の騰落率が大きければ、または
小さければ日経225を売る、または買う・・。


というシステムを作ったとします。

これはパラメータ(数値)を動かすことで
そのときの相場にあわせたそこそこの結果を出すシステムを作ることができます。


パラメータをプラスにして順張り、マイナスの数値にして逆張り・・・
というようにその時々の相場にあわせて最適なパラメータを
探すことが出来ます。


ここまで単純な話では無かったとしても
数値を動かせるシステムというのは多かれ少なかれこういう面があります。


これの何が悪いのか?ということですが

一番の問題は

過去の相場の後追いになるということです。


見ため過去の成績は良くなりますが

これから先の相場にはつかえないということです。

相場が変わってきたらパラメータを変えれば
また、そこそこの成績になったように見えます。


今度は順張りだ、逆張りだ
32%から26%へ変更だ・・・

と相場を後から追いかけて行くことになって

現実には使えないということになりがちです。




パラメータを変えるのは相場は常に変わるから・・

それに合わせなければならないというもっともな考え方があります。



しかし、それ以前に根本的な問題として

上記のようにパラメーターを動かし続けなければ


NYの逆張りシステム、順張りシステムが
機能しない理由として

NYダウが上がれば 日経平均も上がるという相関性が成り立つのか?

ということを冷静に見なければなりません。



確かに短期的に見れば NYダウ-日経平均 の値は

一定の範囲を行ったり来たりしているように見えます。

株価は世界的に連動するようになっているからです。




その中で

残念ですが日経平均の出遅れは顕著です。




20年前日経平均が38915円を付けた頃

NYダウは2800ドルでした。その後


金融覇権国としての立場を最大限に生かして

アメリカは世界中からジャブジャブに資金を流し込み、

根拠なき熱狂、超過剰流動性相場を作り出しました。


そして、世界中にバブルを撒き散らしながら

NYダウはピーク時には20年前の5倍にまで持ち上げられました。



一方、日経平均は
最安値では20年前 の5分の1にまで下げました。


このようなことを考えると前日のNYダウを

日経平均の騰落の判断基準にすることは無理があるといえます。


日経平均とNYダウは

日経平均とTOPIXやNYダウとNASDAQのような

強い相関性はありません。



では、日経225のデイトレ戦略、デイトレシステムは

どういうのが良いのか?ということですが


具体的な内容は


明日にでも 詳細をお知らせする


新システムの説明の中に加えたいと思います。

成績は

日経平均は


海外市場でもいろいろ問題が逼迫して来ていますので

激しい動きが出てくるかもしれないですね。


メールサービスの方には
波動に基づいた 日経平均の上限 下限をお伝えしていますが




日経225のデイトレードシステム

新バージョン。


以前、お伝えした


売り優位、NYダウ関係なし、ローソク足システムですが

こちらの成績は


今月 途中までで200円


となっています

ラージ1枚で

20万円の利益です。



フォワード運用期間も増えてきて安定していますので

今月の追加募集枠を決まり次第 追加募集をしたいと思います。





これについてはまたお伝えしたいと思います。




下記再送になりますが 売り優位の理由です。



日経225のデイトレードの場合

圧倒的に売りが有利なのはご存知と思います。



例えば2000年の1月から現在まで

日経225先物の陰線の本数は

何本かご存知でしょうか?

陰線と言うのは寄付きから引けにかけて下げて終った日の事ですから

寄付きに売っていれば儲かった日のことです。




陰線の数は1377本あります

それに対して 陽線の数は?


1291本あります。


その差86日。

それだけ寄付きから上げる日よりも
下げている日が多いと言うことです。


次に


陰線の日には寄付きで売って、引けで買い戻し

陽線の日には寄付きで買って、引けで売り

をしたとすれば、


買いでの利益は 1291日

130610円(ラージ1枚で1億3061万円)


それに対して

売りでの利益は 1377日

142970円(ラージ1枚で1億4297万円)

です。




その差、1236万円 売りのほうが儲かるということです。


これが、日経225のデイトレードでは

買い戦略よりも売りを中心のシステムの方が作りやすいと言われる所以です。



追加募集枠はまたお知らせします。

2011年5月30日月曜日

日銀はデフレのままスタグフレーションにさせるのか?

●日経平均は 9521円 40円安

5月残りあと2日ですが
5月の月足は9964円以上で終わらないと陰線引けとなります
24ヶ月、12ヶ月移動平均線は9982円、9705円
200日線は9827円、これも下回って終わると
長期線に頭を抑えられた陰線引けで

下落トレンドが際立ちます。

下がりそうでいて売りが出ず
ここしばらくは底堅いと言う感じですが、
もし、割り安で底値に届いたのなら反発がありそうなものです。

TOPIXが先行して日経平均も一目均衡表が
逆転したこともお伝えしたとおりです。


6月相場は下ブレリスク、特に
海外市場の動向よってはかなり注意が必要・・。
NYは上昇しても頭を叩かれ
戻りが弱くなっている感じです。


政治、復興政策、原発、外交、危機管理への不信感は
どこまで経っても織り込まれないのではないかと言う
懸念さえあります。



引き続き
デイトレではなく数日間ポジションを持つ時間軸のトレードをするなら
値ごろ感、割安感で買わないことに注意です


市場で言われている割安感?と
3月29日安値 9317円が下値目処?
という意見は希望的なものでしかないと思われます。


一旦は、9000円あたりで止まるとしても

日経平均9000円も割安ではなくなり
9000円割れへ・・。


お伝えしていた日経平均 中期下降トレンドの
下値目処は 8156円、7623円です。


次の変化日
6月6日、6月20日、7月5日、
あたりが注意。





[東京 28日 ロイター]によると日銀の白川総裁が下記のように
言っています。


 ※※ 日銀の白川方明総裁は28日、都内で開かれた日本金融学会で講演し、
財政悪化に警鐘を鳴らすと「オオカミ少年」のように受け取られるが、
政府の支払い能力に対する信認は突如低下し長期金利が急騰する可能性がある、と強調した。

日銀による国債の直接引き受けや、無原則な国債買い入れは、
微妙なバランスに立つ通貨や金融システムの信認を低下させ、
経済に計り知れない悪影響を与えるとの懸念を表明した。

 総裁は「財政状況が悪化すると、政府の支払い能力に対する信認が低下する」とし、
「民間金融機関の信認は政府の信認にも大きく左右される」と指摘。
「非常時における政府の各種の積極的施策が成功するかどうかは、
中長期的な財政バランスの維持に関して政府への信認が維持されているかどうかにかかっている」と
述べた。そして、政府への信認の実体は「財政バランスを維持していく国民の意思」であるとして、
「国民の意思と無関係に、
政府が『打ち出の小づち』のように財政政策を無限に展開できるわけでない」と述べた。

 現在の日本の財政の状況は「非常に深刻」だが、「長年、財政状況が悪いにもかかわらず、
国債は円滑に消化され、長期国債の金利も低位で安定的に推移しているため、
財政悪化に伴う危険に警鐘を鳴らす議論は、時として『オオカミ少年』のような扱いを受けることが
ある。しかし、どの国も無限に財政赤字を続けることが出来る訳ではない。
政府の支払い能力に対する信認は非連続的に変化しうる」と述べた。

 また、「財政赤字の拡大や日銀の独立性が尊重されていないと感じられる出来事が起こると
、最終的に激しいインフレが生じるだろうと考える傾向が生まれる」、「はっきりしていることは、
予想は非連続的に変化するということ」と指摘。
「欧州周辺国のソブリン・リスク問題にみられるように、
財政の維持可能性に対する信認が低下すると、財政と金融システム、
実体経済の三者の間で負の相乗作用が生じ、経済活動にも悪影響が及ぶ」と述べた。

 日銀が国債の買い入れを行う際、銀行券の発行残高を上限とする、
いわゆる日銀券ルールについて、
「時として、そうしたルールを設けることに対する批判が聞かれるが、
仮に、これだけ多額の国債を買い入れている中央銀行が、
その買い入れに当たっての基本原則も明らかにせずに行動すると、
不確実性が増大し、リスクプレミアムが発生することから、
その分長期国債金利が上昇する」と説明。
例えば「ギリシャやアイルランドの中央銀行が突然国債買いオペを大規模にはじめると
状況は更に悪化する」と述べた。

 戦前に国債の直接引き受けを実施し、景気浮揚に成功したとされる『高橋財政』について触れ、
「高橋是清蔵相は軍部の予算膨張に歯止めをかけようとして凶弾に倒れ、
結局はインフレを招いたが、たまたま軍部の予算膨張をおさえられなかったのではなく、
市場によるチェックを受けない引き受けという行為自体が
最終的な予算膨張という帰結をもたらした面もあったのではないか」と指摘。
「引き受けという『入口』が予算膨張の抑制失敗という『出口』をもたした」と総括した。

また、「今日の目でみて興味深いのは、高橋財政期の日銀による国債引き受けがあくまで
『一時の便法』として始まっている事実」、
「その後の歴史はこれが一時的なものではなかったことを示している」と述べ、
政府関係者内の一部にある直接引き受け論をけん制した。

 そして、「通貨や金融システムの信認は相互依存の関係にある。
信認は空気のような存在で平時は誰もその存在を疑わないが、
信認を守る努力を払わなければ、非連続的に変化し得る。
そして、一旦、信認が崩れると、経済に与える影響は計り知れない」と述べた。 ※※



日銀はインフレファイターとしての
役割がある上、
日銀の独立性を損なわないようにと
立場上いつでも極端と思えるほど
このような発言をします。


白川総裁は現在の経済状況について
「デフレは需要不足が原因で成長戦略による需要創出が重要」
とも言っています。
要するに日銀のせいにしないで
政府の努力で政策で何とかしろということなのでしょうが

これはその通りだと思いますが

逆も言えます。

デフレが原因で需要不足になっていることも否めません。
デフレだから作っても物が売れない、どんどん商品の価値が下がり
今、物を買うよりも現金として持っていたほうがいい、
(安くなるから)
商売に投資するよりも現金で持っていたほうがいい・・。
となるのがデフレです。


また、白川総裁の言うように日銀の国債引き受けは馬鹿なことで
円の「信用」が一気に喪失し日本が滅ぶ。
と言うのが正統派と言われるエコノミストの大方の意見です。
(さらに増税が正しいと言うのは、官僚の意見です)



1、財政規律が失われる。
際限のない財政赤字の垂れ流しになる

2、インフレ、円安になる
円の信用がなくなり円安が進行し、長期金利が上昇し、インフレになる。

こういう理由です。


そのため「禁じ手」と言われていますが

本当にそうなのでしょうか。

また、禁じ手の法律的な引き合いに出されるのは
財政法5条が本則で「日本銀行による国債引き受けを禁じている」と言うことですが、

日銀は銀行が保有している既発国債を買い入れ、それでお金を手にした銀行が新規発行国債を買えば
よいわけで、現在 日銀が行っている国債買い入れの増額です。

日銀が行っている「国債買い切りオペ」は常時行われています。
日本銀行が国債引き受けを行ったとしても市中売却をすればよい話です


それに、中川元自民党幹事長も言っていますが
実は、日銀引き受けは行われています。

※ 日銀引受が毎年行われていることをご存じだろうが、その話は他の新聞には載っていない

毎年行われている話が禁じ手のはずない。財務省・日銀の「ご説明」は、日銀引受が行われたのは戦前で、

今は行われていないという錯覚に陥らせる高度な洗脳術だ。

http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-10873031386.html ※


そもそも

インフレにしたくともできかったのがこの20年来の日本であって

バーナンキ議長がドルをジャブジャブにしたアメリカは

バブルの恩恵を受けました。


中国も、イギリスも・・・・。お金を刷りまくって・。


30兆円や50兆円の国債買取で日本がデフレから脱却できて
インフレ、円安になるのでしょうか・・

最近は格下げと言われても日本の国債は堅い動きです。
これは世界中悪い材料だらけで

相対的にドルやユーロの方が
売り材料として見らたからなのでしょうが

バブルの恩恵もなく
取り残された日本がこの環境下で増税を強いられる方が

国債買取よりも
ずっと恐ろしい・・。

スタグフレーションを心配する前にインフレの心配をしたかった、
日銀はデフレのままスタグフレーションにさせるのか?・・・


もう一つ恐ろしいのは
TVなどの論調です。
今、政局を云々やっている場合ではなく
復興に向けて急いで各党協力してやれと
それを国民は望んでいる・・。
と言うような報道になっていることです。



今まで何も進まなかったのに
これ以上同じことを続けられたら取り返しが付かなくなる。
一日も早くダメなものは
取り替えろ・と言う意見の方が多いのでは?




個人投資家は市場関係者の言葉ではなく
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。





※変化日、6月6日、6月20日、7月5日、
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)




●今日の日経先物

先週末の先物は

9530円から9560円のレンジに嵌りそう

としていましたが、


高値 9600円 まであったものの
引けは 9530円とレンジ内に戻して
終わりました。


今日はどう動くか。

/////////////////////////////////////////////////////////////

CMEは  9490  円

このあたりで寄れば

9520円から9570円で頭を抑えられそう

下値目処9380円、9300円


9570円の抵抗ラインを超えてきた場合
上値目処9600円、9690円


というスタンスで見ます。



///////////////////////////////////////////////////////////////

2011年5月29日日曜日

価格高騰

●日経平均は 139円高、9562円

買戻し、自律反発というところです。


引き続き
デイトレではなく数日間ポジションを持つ時間軸のトレードをするなら
値ごろ感、割安感で買わないことに注意です

裁量、相場観を排除した昨日のオープニングトレードシグナルは
買いで正解でしたが

これはあくまでデイトレの話です。
買いのままポジションを持ち越すリスクは大きいと思われます。

上海は日経が自律反発しても
安値を割ってきています。
景気の先行き不安が大きいことと
インフレ懸念から更なる金融引き締めが続くであろうこと
を嫌気されています。

しかし、更に驚くべきことに
政府の制御が効かなくなっているような状況もあるようです。
昨日の産経新聞によると
中国の電力会社は電力の供給を設備の点検、整備という名目で
一部ストップしていたそうです。これによって
電力不足が発生したということですが
その原因は

原料、エネルギー価格の高騰を
電力料金の値上げでカバーしようとしても
政府の強制的な指導で
値上げに転換させてもらえない。

その為やむを得ず電力の供給を
一部ストップするという
自衛策に出たからだといいます。


この自衛策に政府が折れて
電力料金の値上げがされたということですが


政府の圧力でインフレ押さえ込みのため
企業の価格値上げが許されていないという実態が
あるのなら


中国のインフレ率は思ったとおり
公開されている程度のものでは
すまないということです。
そして、無理やり抑えられている価格も
政府の制御が効かなくなり市場原理で高騰してくる・・・。


世界的にバブル引き締め、金利引き上げ
バブル収縮の流れになって行くのは
とめられません。


その中でバブルの恩恵さえも受けずに
取り残された日本は
より厳しい選択を

国の代表によって強いられる可能性が高いです。


4月28日の9800円台の時点で
ここからは高値掴みをさせられないよう注意です。

とお伝えしていましたが
ここからは値ごろ感、割安感で買うのは注意です。

市場で言われている割安感と
3月29日安値 9317円が下値目処
という意見は希望的なものでしかないと思われます。


一旦は、9000円あたりで止まるとしても

日経平均9000円も割安ではなくなり
9000円割れへ・・。

大きく下げないうちに中途半端に行くと
下落トレンドに持って行かれる可能性あり・・


お伝えしていた日経平均 中期下降トレンドの
下値目処は 8156円、7623円です。


次の変化日
6月6日、6月20日、7月5日、
あたりが注意。



アメリカ1-3月(第1四半期)の経済成長率が市場予想を下回り、
失業保険申請件数も予想以上に増加したことで、
昨晩のNYダウは一時80ドルくらい下げていましたが
切り替えしました。
ただ、切り返しもダレて終わっています。

8ドル高の 12402ドル


そしてNYの波動についても
下記の通り。


NYダウ


2009年3月安値 6469ドルから
2010年4月高値 11258ドル
2010年7月安値 9614ドル

の中期上昇トレンドの目先上値目処は
12759ドル 12902ドル

としていましたが

4月28日に 12876ドルまで到達後
下げています。

上記目先上値目処達成で、波動的にはおさまりよく

今度は
NYダウが2007年10月高値 14198ドルから
リーマンショック、金融危機の2009年3月安値 6469ドルをつけて
今回、4月28日 12876ドルが高値になるとすれば
この波動での下値目処は
11554ドル、9127ドル。※



東証発表の5月第3週(5月16日―5月20日)の3市場1部、2部の
投資主体別売買内容調査では、海外投資家が505億円の買い越しとなっています。
買い越しは29週連続。
最長記録を更新しています。
買い越し額は前週の796億4857万円に対して505億1016万円
となっています。


ユーログループ議長のユンケル首相は、
ギリシャがIMFから次回融資を受けられないリスクがあると言っています。
更にそうなった場合、
ヨーロッパの国がその負担を受け入れることもない
とまで言っています。

いよいよユーロがキナ臭くなってきました。


個人投資家は市場関係者の言葉ではなく
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。





※変化日、6月6日、6月20日、7月5日、
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)




●今日の日経先物

昨日の先物は


上値目処は、9550円


としていましたが、
高値 9570円で

ほぼ想定どおり

一方的な動きになる要注意の金曜日

今日はどう動くか。

/////////////////////////////////////////////////////////////

CMEは  9565  円

このあたりで寄れば


9530円から9560円のレンジに嵌りそう

レンジを放れれば

上値目処は、9690円、9730円

下値目処は、9410円、9380円

というスタンスで見ます。



///////////////////////////////////////////////////////////////

2011年5月28日土曜日

FXスキャル

テクニカルを使ったトレードです。

1、長い時間足でテクニカル指標に基づき

エントリーのタイミングをフィルターにかけて狙う

複数のテクニカルの条件がそろったら


2、次に行うのは短い時間足のテクニカル条件も確認する。

3、条件が整えばエントリー、

4、エントリー時に利確ポイントと損切りポイントを決めておく

5、条件に達したら決済


ざっくりと こういう感じです。

私はFXでは殆ど裁量はやらないのですが

だれでもほぼ同じ結果になる明確な

テクニカル手法なので難しくはないと思います。




裁量トレードをやる時に、

また、

自分のトレード手法はあるけれど

なにかもう一つ、ピッタリはまるものが

確立しきれていない・・

というなら


参考にされると良いと思います。




レンジ相場では逆張り、

トレンド相場では順張りをするのが基本と言えば基本ですが

この人の手法と言うのは

トレンドフォローのスキャルピングと言う感じでしょうか。



http://tinyurl.com/3ffv2os






http://tinyurl.com/3ffv2os

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