日経平均は 10309円 6円安
またしても 押し目らしい 押し目なしでした。
目立った材料無しでも目先の過熱感があっても下げないです。
日経平均はすでに超えている6月21日高値に対して
遅れていたTOPIXはザラ場高値904.99まであって
ようやく6月21日高値 904.03を超えました。
日経平均は 先週末に 目先のメド としていた10393円で跳ね返されたままですが
じり高の傾向。
ここををもみ合いながらクリアすれば
更に上昇を続け、次のメド10818円を目指す相場が続く・・。
高値踊り場でのもみ合いを放れたので波動的には更なる意外高もあると言うのは変わらず。
ここのところ何があっても強い相場には付くのが無難と
毎日繰り返しているとおりです。
相場の上昇が
長続きするための押し目メドは、そのまま変わらず
10030円、9950円 。
一旦上記押し目を作れば
10716円から次の上値メド10818円をクリアする程度の上昇に・・。
その後中期の上昇波動なら 11308円近辺
長期上昇波動なら 13183円、14020円というのも来年以降可能性あり。
スペイン格下げの可能性からまたもユーロ圏の金融危機懸念でドル高。
円安、ユーロ安になっています。84.25円。
また、米長期金利は3.53%台まで上昇しました。
これは、年末商戦の好調さから米景気の堅調という見方とジャブジャブの金融緩和でのインフレ懸念、
ブッシュ減税の継続から懸念される財政赤字(一部減税での景気回復期待も)が重なっての原因でしょうが、
バーナンキ議長がジャブジャブ政策を継続するとこれからは一層金利上昇のリスクが高まってきます。
しかし、緩和政策のアメリカにとって金利上昇とドル高は許せないはずなので今後どう動くのか。。
そこへ来て、「アメリカと中国は世界経済の持続的で均衡のとれた力強い成長を促進するために、
通商、投資、および金融面での協力を維持することで合意した」というニュースが出ていましたが
通貨政策で利益相反するアメリカと中国はバブルの容認以外に何を協力するのか・・。
問責決議されながらも辞任しない仙谷官房長官をはじめ
菅政権トップの優先事項は経済ではなく、小沢さんを責めて、自分達への
批判のほとぼりが冷めるのを待つことに見えます。
※変化日、12月14日 12月22日、1月25日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
2010年12月15日水曜日
12月15日
日経平均は 10316円 22円高
またしても 押し目待ちに押し目なしでした。
日経平均はすでに超えている6月21日高値に対して
TOPIXは(6月21日高値 904.03)あと少しの901.89。
FOMC後の海外市場を見極めたいという状況でしたが
売買高は23億8616万株と増えています。
日本株は直近でかなり上昇してきたため、ここから先を買い難いとの見方が増えてきているのは
相場の上昇にとってよいことです。
過熱感のピークに見えた
騰落レシオは、数十年見たこともない
163.5というバカみたいな数字から
151.58→149.83→150.09へと足踏み状態。
日経平均は 先週末に 目先のメド としていた10393円で跳ね返されたままですが
じり高の傾向。
ここををもみ合いながらクリアすれば
更に上昇を続け、次のメド10818円を目指す相場が続く・・。
高値踊り場でのもみ合いを放れたので波動的には更なる意外高もあると言うのは変わらず。
ここのところ何があっても強い相場には付くのが無難と
毎日繰り返しているとおりです。
相場の上昇が
長続きするための押し目メドは、そのまま変わらず
10030円、9950円 。
一旦上記押し目を作れば
10716円から次の上値メド10818円をクリアする程度の上昇に・・。
その後中期の上昇波動なら 11308円近辺
長期上昇波動なら 13183円、14020円というのも来年以降可能性あり。
NYダウはバーナンキ議長の覚悟のもと、やはりまた戻り高値を更新してきています。
47ドル高の 11476ドル
FOMC声明は来年6月にかけて6000億ドルの国債を購入する方針を継続し
批判に負けずジャブジャブの緩和、景気刺激策を維持していくということです。
中国は来年の消費者物価指数の目標を今年の3%から引き上げ4%に設定したようです。
これはインフレ圧力が強くなっても積極的な引き締め政策をしない可能性があるということです。
その前にも中国は来年の新規融資目標額を今年の7兆5000億元と同水準に維持するとも発表していました。
バブル退治よりもバブル容認路線に変更し、行けるとこまで行くという中国の危険な姿勢は
アメリカにも通じます。
※変化日、12月14日 12月22日、1月25日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします
● 今日の重要ポイント 日経225 ミニ
12月15日
10720
10390
10330
10310●
10290●
10270●
10220
10190
またしても 押し目待ちに押し目なしでした。
日経平均はすでに超えている6月21日高値に対して
TOPIXは(6月21日高値 904.03)あと少しの901.89。
FOMC後の海外市場を見極めたいという状況でしたが
売買高は23億8616万株と増えています。
日本株は直近でかなり上昇してきたため、ここから先を買い難いとの見方が増えてきているのは
相場の上昇にとってよいことです。
過熱感のピークに見えた
騰落レシオは、数十年見たこともない
163.5というバカみたいな数字から
151.58→149.83→150.09へと足踏み状態。
日経平均は 先週末に 目先のメド としていた10393円で跳ね返されたままですが
じり高の傾向。
ここををもみ合いながらクリアすれば
更に上昇を続け、次のメド10818円を目指す相場が続く・・。
高値踊り場でのもみ合いを放れたので波動的には更なる意外高もあると言うのは変わらず。
ここのところ何があっても強い相場には付くのが無難と
毎日繰り返しているとおりです。
相場の上昇が
長続きするための押し目メドは、そのまま変わらず
10030円、9950円 。
一旦上記押し目を作れば
10716円から次の上値メド10818円をクリアする程度の上昇に・・。
その後中期の上昇波動なら 11308円近辺
長期上昇波動なら 13183円、14020円というのも来年以降可能性あり。
NYダウはバーナンキ議長の覚悟のもと、やはりまた戻り高値を更新してきています。
47ドル高の 11476ドル
FOMC声明は来年6月にかけて6000億ドルの国債を購入する方針を継続し
批判に負けずジャブジャブの緩和、景気刺激策を維持していくということです。
中国は来年の消費者物価指数の目標を今年の3%から引き上げ4%に設定したようです。
これはインフレ圧力が強くなっても積極的な引き締め政策をしない可能性があるということです。
その前にも中国は来年の新規融資目標額を今年の7兆5000億元と同水準に維持するとも発表していました。
バブル退治よりもバブル容認路線に変更し、行けるとこまで行くという中国の危険な姿勢は
アメリカにも通じます。
※変化日、12月14日 12月22日、1月25日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします
● 今日の重要ポイント 日経225 ミニ
12月15日
10720
10390
10330
10310●
10290●
10270●
10220
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