2012年2月28日火曜日

2月28日 上抜け

基準線、転換線、そして雲の3つが

収束してぶつかった瞬間

大きく上抜けました。



2012年2月23日木曜日

2012年2月10日金曜日

昨年の覆面介入について

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●日経平均は 9015円  98円高


NYダウの高値抜けと対ユーロを中心として為替の円安進行が好感され、

輸出関連株が上昇しました。

3市場投資主体別売買では外人は5週連続の買い越しとなっています。

東証1部の騰落レシオは120%台の加熱感があり

ザラ場高値は9015円まで。

200日移動平均線(9063円)が上値に控えそろそろという感じも一部では出ています。

9063円と言うのは戻り目処としていた9057円に近い数字です。


昨日8日は重要変化日で戻りいっぱいとならなければ良いですが。



短期上昇波動から中期上昇波動に変化するなら


下記お伝えしたとおり

B、10月31日高値 9152円を超えてきて

中期上昇波動に変化する可能性もあり、

9186円、9323円までの戻りがあって

(変化日2月●日、●日あたりまでが目処)

その後若干の下押しの後 中期上昇波動に変化というパターンです。

その場合

8850円から8700円程度の小さな下押ししかない可能性が高いです。


その後の話をしても早すぎますが

B’ もし中期上昇波動に変化するなら

9186円から9323円⇒8850円から8700円の押し⇒9522円、9764円、10100円、10374円

このあたりの可能性が出てきます。


昨晩のNYダウは5ドル高12883ドル。

ギリシャが合意するかの様子見でしたが結局また小幅ながら上昇しています。



昨年秋の為替「覆面介入」が1兆円超を超え

史上最高額の10月31日の8兆0722億円に続き、

11月1日に2826億円、2日に2279億円、

3日に2028億円、4日に3062億円の円売り介入を行っていたと言うことですね。


財務省が発表している外貨準備を見ると証券部門が10月から11月に大きく跳ね上がっています。

外貨は10月から11月に957億ドル増え、そのうち証券部門が636億ドル(約5兆円)増えています

直近発表された(2月7日)1月末の外貨は11月、12月とほとんど変わっていないので

10月から11月にかけてが異常に増えているということです。

http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/official_reserve_assets/2401.html


これは為替介入で買ったドルをほとんど米国債にしたのでしょう。

アメリカ財務省が発表している米国債の保有者状況を見ても

http://www.treasury.gov/resource-center/data-chart-center/tic/Documents/mfh.txt



10月から11月にかけて日本が持っているアメリカ国債が600億ドル増えています。

この数字を真に受けると日本が買った証券の94%はアメリカ国債ということです。

アメリカは日本の為替介入を認めたわけではないといっていますが

これだけ国債を買ってもらっていれば本当は文句なしということです。


国内では増税をしないと日本の財政は破綻するという理由から

増税が既成事実のようにマスコミで取り上げられています。

消費税が10%になった場合あなたの生活はこう変わります・・・と言うような特集を頻繁に目にします。

今の状況では少々消費税を上げても財政の健全化など出来ないのは分かっているのですから

今、消費税をあげて景気を冷やす意味がありません。


財政を健全化しないと日本が破綻すると言う論理だとしても

政府の債務を全額返済する必要はないはずです。

国債の償還が来たら新たに国債を発行して借り替えてしまえばいいですし、

極端なことを言えばデフレ対策としてお札を刷って支払ったって良いかもしれません。


政府債務をゼロにするわけではないのですから

国債が国内の消化(債務)で済んでいるなら借り換えれば問題にならないです。


もし海外の債権者が沢山日本国債を買って来るようになれば、

その国債が償還になったときには

為替差損が膨らむアメリカ国債を売って返してしまえばいいですね。


属国のような日本に簡単にアメリカ国債は売らせてくれないわけですが

気付かれないようにそっと売ってしまえばどうでしょうか。

覆面米国債売却です。

円安に出来ないのに覆面為替介入をやって損を大きくするよりは

日本国債を発行したほうが全然良いです。



何があっても強いNYダウについては

下記 2月7日に記載した内容です。

※ では、ついに ダブルトップ

を抜けてきたNYダウがどこまで

上昇する可能性があるかですが


中期上昇波動では前回

C,リーマンショック後の安値 6547ドル⇒11205⇒9686⇒12724ドル、14344ドル(波動計算)

に対して、11年 4月高値 12810ドルまでありました。


D,この波動を第2波(今回)にも当てはめると

9686ドル⇒12810ドル⇒10655ドル⇒13779ドル、14965ドル

となります。

それに対し前回高値は

リーマンショック前の2008年5月 高値13058ドルと

2007年 10月高値 14164ドルです。

前回並みの中期波動と見るなら

2008年5月 高値13058ドルはクリアして13779ドル、

もしくは前回の2007年 10月高値 14164ドルを抜けて

14344ドル、14965ドルという計算になります。※



個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。


※変化日

2月8日(重要)、2月●日(重要)

(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)






●今日の日経先物

昨日の先物は

8890円から8920円がサポートになりそう


上値目処 9000円

としていましたが

ザラ場高値 9010円と

ほぼ想定どおりでした。




CMEは  9000 円


このあたりで寄り付いた場合

本日の先物は

●円でサポートされそう

・・・・

上値目処 ●円
下値目処 ●円

というスタンスで見ます。


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