(前日の結果 オープニングトレード+40円)
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします
●日経平均は 8456円 89円安
NYダウ大幅下落、ギリシャデフォルト懸念で
対ユーロで100円台まで円が買われ
輸出関連株を中心に売りが出ましたが
一時的な割安感、売られ過ぎ感?から
日銀によるETF買い入れ期待等で引け際には戻しました。
為替介入があるのではというラインまで円高が進み
介入警戒感もあるようです。
政府、日銀もスイスのように徹底して為替介入して通貨を下げると言う覚悟を示せば
円を買っても勝てないと思うでしょうから
市場に見透かされた今の介入方法よりも
為替介入をしたときのコストが安くなる可能性もあります。
ですが、とにかく日銀は為替介入と円札を刷ることに
過剰な屈辱感を持って反応しますので、
嫌々介入をしても円の絶好の買い場を与えてしまうだけになっています。
中途半端な介入は日本のためにならないと腹を決めて欲しいものです。
昨晩のNYダウは153ドル高 10808ドル
EU首脳が経営の悪化した金融機関の資本再編方法を検討していると
報道された事などから
引け際に急反発して終わっています。
バーナンキ議長も
腰の入っていない財政政策に対してイライラしながら
景気は失速寸前と認識し景気支援に向けて追加措置を取る用意があると
やる気を見せています。
NYダウについては
※ 9月22日 10597ドルを下回って引けるようなことがあれば
崩れていなかったミニ三尊天井が効いてきて
更なる下値を付けに行くきれいな形となります。
逆に
9月20日の11550ドルを抜けて来ると
ミニダブルボトムの形になり下値固めの形にも見えます。
10597ドルを割るか
11550ドルを抜けるかの正念場になってきます。 ※
としていましたが
昨晩は一時10404ドルまであって10597ドルを
割れましたが引けは戻しています。
10597ドルを割れて引ければ・・・○○。
5日 アメリカ 9月ADP雇用統計 9月ISM非製造業景況指数
7日 アメリカ 9月雇用統計
ユーロ圏財務相会合では、11月第2週までギリシャが融資を待てる・・ということで
それまでは、ギリシャ政府に対して債務問題解決に向けた努力をするようにと
次回融資が承認されるとみられていた10月13日の財務相会合を中止しました。
ギリシャの財政赤字削減策の進捗状況の審査を引き伸ばしています。
金融機関の負担増もありそうです。
とにかくヨーロッパは話が進まないことでは日本といい勝負です。
日経平均は この後・・・・○○・・。
次の変化日 ・・・が要注意。
10月中に相場が急落した場合(変化日注意)
強力な政策が打ち出されるタイミングになるかもしれません。
そろそろカウントダウンの始まり・・。
個人投資家は
自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。
※変化日、10月○○日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
●今日の日経先物
昨日の先物は
本日は8490円から8530円で
上値が抑えられそう
上限は 8490円
としていましたが
8480円までのザラ場高値で
ほぼ想定どおり
CMEは 8530 円
本日は・・●○・・。
というスタンスで見ます。
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