日経平均 48円安 10352円
陽線ではあるが、2月22日のザラ場高値10449円も終値10400円も抜けられなかった。
22日には、前回の、戻り高値2月4日の10438円 をザラ場では抜いて、
もう一つポイントとなる基準線10424円もザラ場では抜いた。
その後、引けには跳ね返されて10400円引け。
先物は、22日に前回高値の10450円に面あわせしたが、跳ね返され抜けずに終わった。
一方、TOPIXは2月3日 前回高値921.90高値に対して、22日は、
914.76までで日経平均とは違い戻り高値に届いていない。
日経平均は、直近安値9867円から5%以上を戻してかなりの戻りとなっているが引け値で重要ポイントを
抜けてきているわけではないので、ここを引けで抜け切れなければ
大きく戻った分、余計に下に振れるか・・という見方は継続。
A・・下落波動継続
下記の目先下値メドの中でも下の方まで下げる可能性が高いか・・
9740円、9711円、9685円、9580円・・。
波動よりも日柄に注目すれば
前回高値10982円からの1期2月22日、23日が、戻り高値となればすっきりする形ではあるが・・。
(1,2日のずれは許容範囲)
それとも
B・・2月9日の安値9867円は、12月10日安値 9834円を割れなかったことで
2月9日までの下げが単に上昇相場の下落局面と見るなら
最大12100円程度までの上昇波動継続となる・・。
Bの可能性も残しつつ
売り方、買い方の勝負どころはいよいよピンポイント
要注意日
2月22日は前回高値10982円からの1期
2月26日は8月高値からの転換日。
3月12日は8月高値からの複合。
3月15日は、11月27日 安値9076円からの一巡の日柄。
依然、Aの可能性が高そうではあるが
とにかく相場の方向性は決めつけずに。
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