日経平均 34円安 10914円
22日のザラ場安値10866円とほぼ同値の10865円までザラ場安値があって
19日安値 10878円、20日安値 10890円、22日安値10866円、23日10865円
このあたりの安値ラインに4回目のタッチとなりました。
4回目のタッチとなったので如何にも下離れしそうな形に見えます。
基準線と転換線も20円幅に接近して来て逆転(デットクロス)も近そうな形。
二節4月27日、
1月高値からの三期5月10日、一期5月13日・・
ここからの戻りがあったとした場合でも日柄的にはこのあたりでいっぱいいっぱい・・。
そして、大きな壁になっている限定線11408円が戻りの上値として
日々重くなってきています。
「長期ジリ貧相場入りならば、下値メドから戻ったところは戻り売り優勢か・・」
としていましたが、戻り売り目線は継続の様相。
ただただNYは強いので
まだ、下記の下値を割らない以上中期上昇波動終了と判断できないので、
最大上値メド 12100円が全く無いわけではないでしょうが、
高値圏での十一陰連の出現はあまりに形が悪いと言うのはお伝えした通り。
現物の次の下値メドは10610円
先物の下値メドは、10595円。
現物10515円、先物10505円を割ると、中期上昇波動終了の可能性が非常に高い。
現在日経平均200日線は 10281円 。
2008年 10月28日 6994円を付ける1年前に
200日線を割り抵抗線として下降波動になっていましたが、昨年5月から200日線を上回り
上昇波動の中、サポートラインとして機能していました。
中期上昇波動終了になれば、それは割ってくるということを意味して、
一旦戻った後に、前回安値、11月27日 9076円 程度までは
突っ込んで来ることが考えられるでしょうから
変化日まで下値メド守れるか、または、戻る場合は戻りの限界になるかに引き続き注目です。
次の変化日は
二節4月27日、
1月高値からの三期5月10日、一期5月13日
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。
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