逆張り君、順張り君

こんにちは

伊藤です。

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ところでお伝えした中期波動のとおり　日経平均　９４００円台に突っ込んできましたが

波動継続です。


こういうとき　いつも思うのはこういう事です。


それは、

逆張り君のことです。


たとえば本日、日経２２５寄り付き後


９６８０円売り転換となり　バランスライントレードでは売りに行きます。

私は大前提がトレンドフォローなので売りに行くわけです。


この場面で　逆張り派の人は買ってくれる訳です。


こんな安いところで売れない・・・買いだと・・。安い所で売ることが怖いという感覚です。



順張り派の人はここを割れば下落が強くなるから　売りだと・・、下降トレンドで下がっている時に


まだまだ下げそうでとても怖くて買えないと・・・。


順張り、逆張り

どちらが勝つかというと

短期的にはそのときの相場のエネルギーの強い方が勝つだけなのですが、




同じポイントを見ていても


逆張りの　チャンスと見る人

トレンドに付くチャンスと見る人がいて


相場が成り立つということです。


ここまでは、逆、順、どちらが好きかの話ですが、


その後　相場が反対に動いたとき　トレンドに付いた人と


逆張りを仕掛けた人とでは行動が違ってきます。







トレンドに付いた場合（少なくともトレンドに付いたと思っているのならば）相場が反対に動けば


自分の間違えに気づき、決めたロスカットポイントでロスカットするだけです。



しかし、下落トレンドの中、もう上がるだろうと思って、逆張りで買いに行くと・・・

上昇トレンドの中、もうこのあたりで叩かれて下がるだろうと思って逆張りして売りに行くと・・・


思ったとおりに相場が反転しなかったとしても


いいとこまで来ていると考えて　ナンピンを考えます。



ナンピンというのはギャンブルの必勝法といわれている


あの方法（負けたら掛け金を倍にして勝つまで賭け続ける）と同じで

ナンピンをするたびに　ドンドン掛け金を増やしていくことが有効になります。


最初のエントリーポイントまで戻らなくても

少しの反転でも利益が乗るようになるからです。



逆張りのナンピン買い下がり、売り上がりは、順張りよりも

デイトレでの勝率は高いので魅力的です。


特に日経２２５の一日の動きは

一方的に動く相場よりも　反転することが圧倒的に多いからです。



最初のトレードに突っ込む資金

１回目のナンピンでつぎ込む資金

２回目・・・・・

このように　資金管理がキッチリ出来るならとても有効です。


そして、最後にどこで最悪ロスカットしていくらのロスまで受け入れるか決めて出来るならです。



それが出来ないでただ、買い下がって、売り上がれば

ロスは大きく膨らみます。



それが性格的に合わないので、単純に流れの方向に付くことだけ考えて

逆張りをしないようにしているのですが


どちらの方法でも

重要ポイント、エントリーシグナルの使い方はあなたの自由です。


資金管理と、リアルトレードの前のシュミレーションは欠かさないで下さい。



重要ポイントを表示しながらトレードするための
日経225デイトレプログラム


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