2010年3月1日月曜日

三角絞め

・・・
日経平均 46円高 10172円
予想通りと言うか三角持ち合いの中、方向感の無い立会い。
先物に関しては10150円から10220円のレジスタンスの中で始終した。

持合を放れることは間違いないので絞め上げられるのか?絞め落とされるのか?ですが

この三角持合いからだけ見ると下に放れた場合 9608円、
上に放れた場合10772円程度のものか・・。

まだ、下方へ放れる可能性が高そう・・。


日経平均は雲の下限と200日線が重なった10030円、を割るか
先物は10030円、9990円を割るか・・。

先物の9990円は日足、週足の雲の下限であり、更に
11月30日安値 9000円から 1月15日高値 10980円までの上げ幅1980円の
50%、 990円押しの水準。

上記ポイントに否応無しに注目・・。


日経平均ではここを突破すると、
9951円 と 9867円が最後の砦・・。

日経平均では9950円、先物では9960円を割ると新値足も陰転。
そうすると

A・・下落波動継続
下記の目先下値メドの中でも下の方まで下げる可能性が高いか・・
9740円、9711円、9685円、9580円・・。


上記 9580円は三角持合下放れの波動、9608円にかなり近い・・。




要注意日(1,2日のずれは許容範囲)

3月12日は8月高値からの複合。
3月15日は、11月27日 安値9076円からの一巡の日柄。

下記Bの可能性も無くは無いので、

引き続き、相場の方向性は決めつけずに行きたいです。

B・・2月9日の安値9867円は、12月10日安値 9834円を割れなかったことで
2月9日までの下げが単に上昇相場の下落局面と見るなら
最大12100円程度までの上昇波動継続となる・・。

毎日のオープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。
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