日経平均 223 円高 10368円
日銀による追加の金融緩和策の検討報道で、株、為替とも引っ張られ、日経平均は目先の戻りと見ていた
10315円を上まわった、更に
2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の純減幅が市場予想を下回ったことで
NYは122ドル高、10566ドルと上げ、こちらも戻りポイントとして見ていた
10525ドル程度を若干上回った。
どっぷり雲の下だった為替(ドル)も雲の中でのもみ合いになっているが、下降トレンドは継続中。
日経平均は
A, 現在の下げトレンド継続で
9740円、9711円、9685円、9580円・・。最大9285円
B, 10449円を越えて来て、 10466円、10667円、10813円・・の短期戻り波動になるか、
(中期上昇トレンド継続中と見れば最大12100円・・・・可能性は今のところ低)
Aの可能性が若干高そうではあるが、日柄的にも今週中に 下げ切るか、上げ切るか
来週に持ち越すか微妙な日数。
前回、12月のSQ日の日経先物終値は10100円・・・。これも気になるところ。
海外に引っ張られ上放れの可能性も無いわけでない。
引き続き、相場の方向性は決めつけずに行きたいです。
要注意日(1,2日のずれは許容範囲)
3月12日は8月高値からの複合。
3月15日は、11月27日 安値9076円からの一巡の日柄。
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。
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