日経平均 31円高 10253円
方向感の無い立会いも既に4日目。
為替に引きずられることなく日経平均日足は、ついに小幅の陽線が四連続で立った。
弱くなさそうなチャートに見えるが、
もし、今週 昨日の高値 10274円を更新しないで 下値10030円を付けることがあれば
来週月曜日には 日経平均の 基準線と転換線が逆転となる。
一足速く雲の下限に頭を抑えられどっぷりと雲の下へ放れた為替(ドル)に追従することがあるのか・・。
昨日までの数日間、不思議なくらい為替に影響なし・・・
ナスダックは雲の上限まで戻り、十字線、このあたりが戻りいっぱいとなるか。
NYダウはナスダックと比較するならもう少し戻りがあるか。10525ドル程度まで・・。
ただし、チャートから見ると海外指標のチャートは決して弱い感じではない・・。
日経平均の三角持合い放れは日柄的にもすぐだと思われるが、上か下かなら
まだ、下方へ放れる可能性が高そう・・。
お伝えしたように
日経平均では9950円、先物では9960円を割ると新値足も陰転。
そうすると
A・・下落波動継続
下記の目先下値メドの中でも下の方まで下げる可能性が高いか・・
9740円、9711円、9685円、9580円・・。
上記 9580円は三角持合下放れの波動、9608円にかなり近い・・。
要注意日(1,2日のずれは許容範囲)
3月12日は8月高値からの複合。
3月15日は、11月27日 安値9076円からの一巡の日柄。
為替に引っ張られないならNY次第とならざるを得ないので
上放れの可能性も無いわけでない。
引き続き、相場の方向性は決めつけずに行きたいです。
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。
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