2010年3月11日木曜日

景気のいい指標がドンドン出てきてますが

日経平均   3円安 10563円
前日よりも更に、寄付き後ピクリとも動かず2日目。
先物は上下の幅がなんと40円・・・。
雲の上限での戻り高値圏 きれいな十字線を描いた翌日も方向感まるで無し。
陰線の可能性が高いとか、陽線の可能性が高いとか無意味な2日間。
この2日間、日経先物を寄り付きに買って大引けに売った人も、その反対の人も
寄り付きに、買って、売る、売って、買い戻す・・のどんな組み合わせを行ったとしても
最大、10円利益か 最悪10円マイナスかという異常事態でした。

そして、
日経平均オプションの権利行使価格10500円コールの建玉は依然として30000枚強残っている。

NYダウは1月19日 戻り高値10729ドルに達せず約160ドル下。
NASDAQは1月11日 戻り高値 2326を更新。
FT100(イギリス)も戻り高値更新。
上海は1月11日 3306に対して 3048まで。
日経は1月15日 10982円に対して 10693円まで・・。

もう1日経過しただけで、値動きは殆ど無いので下記の波動も変わらず。

短期上昇波動の目先上値メド、日経平均現物は 10667円、10813円 
日経先物は、10670円、10820円
日経平均現物10982円を越えない限り 中期上昇波動といえないが 10982円越えの場合は、
前回お伝えしている 上昇波動継続と見て、日経平均現物は、上値メド11091円、最大12097円
日経先物は 12100円最大上値メド。

目先上値メドには近づいて来た。


一方、雲の上限まで突き破って戻りのオーバーシュート(下げ波動継続)と見れば
目先 下値メドは、10220円まで切り上がってきている。



日経平均は
A, 現在の下げトレンド継続の場合→ 下値メド 目先10220円まで上昇



B, 10449円を越えて来た→10667円、10813円・・の短期戻り波動になるか、
(中期上昇トレンド継続中と見れば最大12100円・・・・可能性は今のところ低)


今週中に 下げ切るか、上げ切るか
来週に持ち越すか微妙な日数。SQまでに持って上がられれば
売り方の買戻しが入った後どうなるか・・。
日柄的にもそろそろ動きが出るのでは・・。

引き続き、相場の方向性は決めつけずに行きたいです。


要注意日(1,2日のずれは許容範囲)

3月12日は8月高値からの複合。
3月15日は、11月27日 安値9076円からの一巡の日柄。


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

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