2010年9月17日金曜日

9月17日朝の会員様向けメール

● 今日のオープニングトレードは

買い→ 買い値+220円で利食い 買い値-130円で損切り

出来ない場合大引け 15:10 で決済します。

(前日の結果 オープニングトレード +130円)




● 今日のイブニングトレードは

イブニングの寄付きで

買い→ 買い値+170円で利食い 買い値-110円で損切り

出来ない場合イブニング引け 23:30で決済します。

(前日の結果 イブニングトレード +10 円)



● 日経平均は9509円  7円安
日経平均は想定の通り戻り高値を更新し、尚且つ陰線引けとなりました。
ザラ場高値は9620円。

為替介入は2兆円だったと言うことでインパクトはとりあえずありましたが
昨日お伝えしたようにアメリカが黙っていない感じになってきました。
中国もこのタイミングですから、日本が為替介入をするならこちらにも
文句を言うなのスタンスを取る可能性も大きいでしょう。

自国経済の回復のために自国通貨を安くして輸出競争力をつけるという
各国の経済政策から遅れを取って完全に相対した日本は為替介入しても
どこも協調してくれないというのは分かっていたことです。

そこへ仙石官房長官が介入の引き金となる82円という水準を公開しました。
投機家に対してブラフで82円と言っているならまだマシですが
「それみろ介入してやったり」のつもりではないでしょうか。
菅内閣閣僚ならこの程度のことはこれからも言うかもしれないと冷静に見るしかなさそうです。。


このまま円安に動いて行くトレンドでは無い以上、円が高止まりする確率は高い。
(日経平均同様 為替も大底では前回価格を抜ける波動)

前回の小泉政権時2004年3月までに1年以上介入を続けた(35兆円)後円相場は20%以上上昇し、
円安に出来なかっただけでなく、20%以上の為替(もしかしたら米国債)の評価損をかかえました。

こうなると引き合いに出されるソロスの仕掛けたポンド危機。
1992年にイングランド銀行(英中央銀行)を相手に売り勝って
10億ドルをイギリスは持っていかれました。
日本は今回いくら持っていかれるか、そして円高になって評価損を
抱えたドル(米国債)がいくら残るか。

またもアメリカのジャブジャブ政策にまんまと乗せられてドルを買わされているだけ・・。


日経平均は15日に大陽線できっちりと下降トレンドラインを上抜けて終わっている以上
もう少しの戻りの可能性も視野に入れたいところ。


現状、9月1日 安値8796円からはついに9.4%の戻り達成。


もし、次の戻りの節目7月14日高値 9807円近辺まで戻るとすれば安値から11%を超える上昇となります。
そうなれば、//////////////


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それでは。良い週末を

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