2010年9月16日木曜日

9月16日朝の会員様向けメール

おはようございます。



毎朝のメール申し込みはこちらから




● 今日のオープニングトレードは

売り→ 売り値-220円で利食い 売り値+150円で損切り

出来ない場合大引け 15:10 で決済します。

(前日の結果 オープニングトレード +180円)




● 今日のイブニングトレードは

イブニングの寄付きで

売り→ 売り値-130円で利食い 売り値+90円で損切り

出来ない場合イブニング引け 23:30で決済します。

(前日の結果 イブニングトレード +10円)



● 日経平均は9516円 217円高

続投で張り切ったとしか思えないサプライズの為替介入で円大幅安、日経平均大幅高となりました。

張り切って新卒雇用と介護分野への投資、全員参加の政治もできるかどうかやっていただきたいと思いますが
継続的な介入はアメリカのドル安政策と反するため簡単ではない。

15年ぶりの円高水準といわれながらも徐々に円高に免疫ができた感じの株式市場は
ここ数日は円高と言われるほどには下げなかったので一気に円安で棒上げとなりました。
大陽線できっちりと下降トレンドラインを上抜けて終わっています。

オーバーシュートで戻ったとしても
9362円から9470円としていましたが、
ザラ場高値9578円までありました。

下降トレンドラインを上抜けた以上もう少しの戻りの可能性も視野に入れたいところ。


現状、9月1日 安値8796円からは既に8.9%の戻り達成。


もし、次の戻りの節目7月14日高値 9807円近辺まで戻るとすれば安値から11%を超える上昇となります。
そうなれば、市場はさらに強気になり10000円を意識する声も出てくるでしょうから
(出来高が少ないながらも比較的出来高の多い価格帯9200円から9300円の間で売っている)
売り方から慌てて買戻しが入る水準です。
いつの相場でも心理的にあわてて買い戻したところが戻り高値というのは
よくあるケースで、今年の1月に昨年の10月26日高値、10397円を大きく超えて
10982円をつけた時などがそんな感じでした。
その後3ヵ月後には天井を打ちましたが、売り方が総ヤラレとなったケースでした。
そのときの安値からの上昇率は21%強。

前回に当てはめればあと10%以上の上昇余地ありとなるはずですが、
前回は、リーマンショック後の安値2009年3月 7021円からの上昇過程であり

上昇途中の2009年7月13日安値9050円を割り込むことなく

2009年11月27日の9076円でダブルボトムをつけての上昇でした

今回は、上記9076円、9050円を割り込んでの依然下降局面の戻り、

トレンドが変わるなら9807円をしっかり超えて行くかを注視です。

9807円を超えれば市場もさらに強気になり
そこからの悪材料がでた時の次の下落は大きくオーバーシュートする可能性大・・。



2日前にNT倍率の拡大をお知らせしていますが
15日も日経平均上昇率2.34%に対して
TOPIXは1.65%の上昇でした。


業種別上昇率で見ると電気機器 2.52%、、輸送用機器 3.56%、
銀行は 0.65%、鉄鋼 1.45%・・
ハイテク株の比重が高い日経平均は円安に振れて大きく影響を受けましたが
大型株、内需株の影響を受けやすいTOPIXは影響が小さかったということで
NT倍率は11.21まで拡大。
NT倍率11.2後半の水準は 直近の戻り高値に対応していて
その後相場は下げている。

7月14日 戻り高値 9807円・・NT倍率は11.2を超えて11.25倍
7月28日 戻り高値 9760円・・NT倍率は11.2を超えて11.27倍
8月3日  戻り高値 9750円・・NT倍率は11.2を超えて11.28倍

今回 9月15日 9578円 NT倍率は11.21



依然、中期下落波動には今のところ変化無し。

次の下値メドは、8760円、8510円。


中期の相場転換点として、10月7日、12月14日が要注意日となるので、
この辺りまで、中期下落波動は続き、目先下値メドから若干戻した後に下値切り下げる可能性大。


その場合大底(下値メド)としては目標値7350円・・。

NYダウは13日に三角持合の上値に到達。



※変化日、9月22日、10月7日、10月25日
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)

次の変化日22日辺りまで高値もみ合いも頭に入れて・・。

オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします



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● 今日の重要ポイント 日経225 ミニ

9月16日

9750
9670
9615
9495
9460
9400

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