2010年9月21日火曜日

9月21日会員様向け朝のメールは

● 今日のオープニングトレードは

売り→ 売り値-220円で利食い   売り値+150円で損切り

出来ない場合大引け 15:10 で決済します。

(前日の結果 オープニングトレード +20円)





● 日経平均は9626円  116円高

日経平均が高かったのは挙党体制の菅内閣が再スタートを切ったご祝儀では無く
一方的な円高、企業業績に対する過度の悲観が薄れたとみて下げなかったということでしょう。

各国から日本の為替介入に否定的な意見が多い中
ゴールドマンのチーフエコノミストが
「米国が中国について大騒ぎをしていた週に日本が介入に踏み切ったのは
水面下で微妙な調整があったはず」と語ったらしいですが、
あれだけの規模の介入を単独で勝手に出来るほど菅政権は腹が据わってはいないので
ある意味不自然さは感じましたが、日本にドル(ドルで米国債を買わせる)を買わせるためだとすれば自然に感じます。

日本が買ったドル(米国債)は円高で目減りする上に、中国のように売却することも許されない・・。

アメリカが長期的に行ってきた政策、借金を日本に肩代わりさせドル安にするという一石三鳥の政策。
日本は為替介入に使う資金、政府短期証券を発行するのでしょうが40兆円分発行可能と言われてます。
尖閣での中国の圧力が強まるまさにこの時期にアメリカに頼らざるを得ないと思わせて
ドル(米国債)を買わせる・・。そんな計算尽くされた戦略が行われているとしたら・・

これは小泉政権の時介入した(35兆円)以上の金額、行けるだけ行かされるのではないかという疑念も・・。

重要なのは相場の実際の動きですが、
日経平均は15日に大陽線できっちりと下降トレンドラインを上抜けて終わっている以上
もう少しの戻りの可能性も視野に入れたいところ、としていましたが、

かなり市場にも強気派が増えてきました。
そして、9月1日 安値8796円からはついに9.4%の戻り達成。


もし、次の戻りの節目・・・・・・・・・・・


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それでは

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