2010年6月9日水曜日

そろそろ

日経平均  98円安、9439円。
ザラ場安値9378円まで。

5月27日 ザラ場安値 9395円を割れてザラ場安値、終値安値更新。
前日の安値 9437円よりは高く引けた。
TOPIXも安値更新、先物は安値を割れなかった。

昨日までの見方に変化なし。
ただし、SQがらみで急反発の可能性もあり
4日ザラ場高値 9962円から上を取りに行くよりは、
5月27日ザラ場安値 9395円から下を取りに行く方が
現時点ではまだ分がありそう。・・・としていましたが、

ここからは目先の下値もそれほどは無いと言うのも昨日お伝えしたとおり。

ここからもう一段下値を付けて戻ってくれば一旦戻り狙いも・・。

下値メド 9000円割れ(9日現在 8951円)近くまで下げて戻すのなら
波動的には10110円から10181円程度までは戻る計算となる・・

その場合反発の値幅が1000円を超えて、日経平均10000円を回復する形になれば
いつものように市場では楽観論も出てくるでしょうから心理的にもそこが戻りのメドか・・。


そうなると次の下落波動では9000円というわけには行かないでしょう・・・。

ここまで下げて、上げて、下げてと、この先のタラレバを予測しても意味が無いので
今だけ考えればSQまでに叩かれて反発するか、無理クリ上げてくるかの正念場・・。

今日ここでついでにもう一段下げてくれれば分かり易かったが、
いつだって分かりやすい相場はないので仕方無しです。


SQ週の特殊要因と弱い相場の綱引きもあと2日・・


下記、C,のシナリオを突き進んでいる状況ですが、
上記のように安値メドに近づいた場合の一旦反発も考えながら行きたい場面。。、


C,一旦、変化日2日くらいまで戻って、更にさげるか?
D,変化日6月24日、7月8日、26日・・・に安値をつけてくるか?
E,急激に戻すか?


Dの場合は
最大 前回安値、11月27日 9076円 程度(9日現在計算値8951円)まで
突っ込んで来ると言うのがこの後のきれいな下げパターン・・・・


Eの場合は
目先下値メドをオーバーシュートしたため
戻っても以前の計算値までというのは難しくなってきて

せいぜい 10181円程度まで・・・・。

もしも、戻したとしても中期上昇波動終了の場合その後の下げが待っている・・・。




※変化日 6月24日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)

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