日経平均 8円高、9887円
25日線9860円を超えての引け。最後に25日線の上に出ていたのが
4月27日戻り高値の 11213円の日でそれ以来25日線の上に頭を出したことは無かったです。
4月27日の戻り高値の時は75日線の上にあった日経平均も現在は75日線の下にあり
75日線10502円まで現在は遠い感じです。
75日線10502円まで戻すのはかなり無理無理・・・
もし、次の変化日6月24日くらいまでもみ合いながら下がらずに価格をキープしていたら
その時の75日線は10300円弱の可能性もあるので
そこまで引っ張れば無理無理ではなくなるのでしょうが・・。
二空が出来たまま、ここでNYが上げて 高寄りすると 安値圏からの三空形成・・。
下記お伝えしたようにこのまま、6月4日 9962円を抜けてくるようなことがあれば
下げない以上は、弱くはないので
単純に目先どこまで戻すかだけに注目・・。
ただし、日経平均は、下降トレンドの中の戻り場面の判断は現状変わらず。
目先の戻りメド
9753円(達成)最大で10181円、10222円どころ、
戻っても以前の計算値10620円から10770円あたりまでというのは
かなり無理無理なので計算値10343円がオーバーシュートの許容範囲か・・。
相変わらずNY次第とは言え最近は上昇率、下落率とも日経平均とは
結構差があることが多いので、NY逆張り戦略は程々に・・。
ここから買いでどれだけ取れるかを考えた場合
戻り終了後の下値メド、9000円割れ(8970円)程度から
1000円程度は考えられる反発を狙う方が効率はよさそう・・。
揉み合い場面なら買いは下げてからでも遅くない・・・
9378円はもう割らないと言う見方もありますが
まだダブルボトム完成とも言い難い。
押し目待ちに押し目なしなら無理に買わなくても良い・・。
※変化日 6月24日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。
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