2010年6月18日金曜日

三空、五陽連、好転

日経平均  4円安、9995円
週足陽線で終了。
16日にお伝えしたように、安値圏での三空が出現しています。
そして、この三空は五陽連となっています。
この五陽連のスタート6月10日ザラ場安値9437円、
五陽連の天井6月16日ザラ場高値10109円、この安値と高値の半値押しは9773円。

昨日(17日)に
もし、今回の戻り過程で目先上値メド10181円前後まで戻った後、9770円以下に
下押しせずに上昇してきた時は、改めて中期下降トレンド終了の可能性も含めて見る必要有り・・。
としていた9770円と言うのは、6月9日安値9378円と目先上値メドから割り出した計算値。

1、この計算値9770円と上記半値押しの9773円がほぼ重なること

2、5月27日9395円、6月9日9378円のダブルボトム完成

3、5月28日から6月4日 9962円までの上昇過程で直近短期下降トレンドラインを上抜いている

4、来週の変化日6月24日前後に一目均衡表が好転(ゴールデンクロス)する可能性が高い

5、2002年2月6日 下げ相場からの安値圏での五陽連出現時は、
五陽連のスタート9420円→10235円 約半値押し(9827円)9773円まで突っ込んで
五陽連の天井10235円を越えた時点で、同時に下降トレンドラインを上抜き12034円まで
一気に13立会日で1800円上昇している。
このときも今回と同じく10000円台での出来高が多く上値は重そうだったが一気に抜けた。
長期下降トレンドの中の上昇でしたが、急激な戻り局面となりました。


このようなことから昨日(17日)にお伝えした
もし、今回の戻り過程で目先上値メド10181円前後まで戻った後、9770円以下に
下押しせずに上昇してきた時は、改めて中期下降トレンド終了の可能性も含めて見る必要有り・・。
  
この可能性も意識した方がよさそう・・。

下記の見方をしていましたが意外高を視野に入れて戻り売りよりも押し目買いを狙いたい・・。
ただし、押し目待ちに押し目なしなら無理に買わなくても・・。



「目先の戻りメド
10181円、10222円どころ、としています。
今のところ16日ザラ場高値10109円まで。

ただし、
NYダウが75日線の10650ドルをクリアしてくれば
日経平均も引き摺られ修正計算値10343円や
4月5日高値11408円から6月9日安値9378円の半値戻し10393円。
(これは上記計算値とそれほど変わらない)
75日線10498円(6月17日現在・・ここ数日2円づつ 下降中)
があるかもしれないという程度。

戻っても以前の計算値10620円から10770円あたりまでというのは
今回の戻しでは無理・・・。

押し目待ちに押し目なしなら無理に買わなくても・・。」



※変化日 6月24日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)

オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

今日のオープニングトレードは +40円

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