2010年7月29日木曜日

上がると見せかけて下がると思わせて

日経平均  57円安、9696円。
安値圏からの三空、そしてはらみ足。

昨日下記のように10150円、という価格を出しましたが、この10150円というのは
三角持ち合いの上値の抵抗線の起点4月27日高値 11213円から7月6日安値 9091円までの
下げ幅の半値戻し 10152円であり、
これは次の変化日 8月11日の 雲の上限にもピッタリ一致するポイントにもなっています。
前回高値 10251円を超えられない場合は雲の上限10152円で跳ね返され、
上昇トレンドに転換しそうに見えたが、下降トレンド継続というありがちなパターンに付いてのポイントとして上げました。

7月14日9807円を上抜けダブルボトム形成しても10150円は意識されそう。
ただし、10150円まで戻るにも条件が必要で

1、為替が上値メドの88.80円まで円安に振れる
2、NYダウは10850ドル前後まで戻る

上記の条件があれば、10150円近辺の戻りはあるかも知れない・・。

前回NYダウが10850ドル前後の時の日経平均は10600円程度でしたが
NYダウに比べて日経平均がそこまで戻らないのは最近の相場で証明済み。

もし、10150円から、前回戻り高値6月21日の10251円前後まで戻っても
10251円を綺麗に抜けきれなければ次の下げではもはや9000円は抵抗ラインにならない。

上記のように 10150円から10251円前後まで戻すとしても
中期下降トレンドの継続の中でのこととなりそう・・。

しかし、今の状況では下記の可能性のほうがまだ高そう・・。

日経平均の戻りのメドは9840円から下記波動の9863円


10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


一方的な見方はしない方が無難な数日・・。

※変化日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

今日のオープニングトレード -30円
MAXZ +30円
イブニングトレード  0円

2010年7月28日水曜日

明日はどっちだ?

日経平均  256円高、9753円。
日経平均の戻りの悪さを少しだけ解消。
NYダウ三角持合離れと円安に引っ張られ日経平均も三角持合離れのチャートとなりました。
こうなってくると、7月14日9807円を上抜け6月21日 10251円を目指しダブルボトム形成か・・
という意見も出て来るのは望ましい限りです。

A、そういう意見を取り入れた場合、
1、為替が上値メドの88.80円まで円安に振れる
2、NYダウは10850ドル前後まで戻る

そうなれば 10150円近辺の戻りはあるかも知れない・・。
前回NYダウが10850ドル前後の時の日経平均は10600円程度でしたが
NYダウに比べて日経平均がそこまで戻らないのは最近の相場で証明済み。

もし、10150円から、前回戻り高値6月21日の10251円前後まで戻ったら
市場はかなり強気になって来るので、飛びつく投資家が出てくる場面・・。
そのあたりで10251円を抜けきれずダブルボトム形成に失敗したら
次の下げではもはや9000円は抵抗ラインにならない。

上記のように 10150円から10251円前後まで戻すとしても
中期下降トレンドの継続の中でのこととなりそう・・。


B、NYダウの戻りメドに到達したので、日経平均の戻りのメドは9840円から下記波動の9863円


10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


相場は目先、上か下か意見が分かれそうな局面に突入しましたが、
どちらにしても中期下降トレンドの中のこと
上記Bの可能性がまだ高いか・・・・。


日柄的には要注意の8月10日前後。しかし、大底になるとは限らない。

一方的な見方はしない方が無難な数日・・。

※変化日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


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今日のオープニングトレード +100円
MAXZ +70円
イブニングトレード +80円

2010年7月27日火曜日

三角持合放れず・・・?

日経平均  6円安、9496円。
NYダウ三角持合離れ後続伸の100ドル高、10525ドルにも関係なく
お伝えして来たように日経平均の戻りの悪さが増しました。
唯一動いたのは、海外市場が動き出したイブニングから。
このような状況ではイブニングで上げて、NYダウも上がっても日経平均は上がらない・・。
ということが定着してしまう懸念さえ感じます・・。


NYダウ上昇の次のメドは10510ドルでしたが、ここに到達したことから
計算の通りなら日経平均は9863円の戻り上限がありえる・・。としていましたが
目先戻りメドとしていた9610円にさえも届かず、変化日26日のザラ場高値9561円が
戻り高値となってしまう?



NYの短期トレンドが上昇に向かいつつある以上
日経平均も三角持合離れから短期上昇トレンド入りの
可能性もあるのですが、弱すぎです・・。
1990年からピーク時5倍になったNYダウと、ピーク時の5分の1にまでなった日経平均の現状を
しっかり受け止めれば無理も無いはなしか・・。


今日も引き続き、中期下降波動継続、戻り売り継続は昨日までお伝えした下記の通り変わりなし。


前回NYダウが先週末10420ドル水準の時(6月17日) 日経平均は 9995円
前々回のNYダウがこの水準だった時(5月19日)日経平均は10030円
そして、今回 先週末のCME日経先物は 9505円であり、
この数ヶ月間だけでも徐々に日経平均はNYダウに対して切り下がり
日経平均の戻りの弱さをあらわしています。

これはNYダウが上昇する時は日経平均はNYダウほどは上がらず
NYダウが下落する時はそれ以上下がるということです。
(日経平均目先戻りメドは9610円)


NYダウが更に上昇した場合の次のメドは10510ドルとなりますが
そうするとその時の日経平均はこのまま行くと 9840円程度。
9840円というのは 前回上値メドとして機能した下記波動の9863円に非常に近く
このあたりが日経平均の戻りのメドとなるか・・。


一方、TOPIXは7月1日の前回安値 825.06を 7月22日 822.02で
下回っています。一足早く高値、安値とも切り下げてきているTOPIXは前回7月14日高値
874.25が戻りの上値メド・・。


NYダウは先週末短期下降トレンドラインを上抜ける上昇で 三角持合離れですが、
日経平均波動は 今のところまだ、自律反発の域を超えず下記の範囲内と判断・・。

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


もみ合って抜けてくる時は
エネルギーを溜めるために、同じ価格に何度かタッチしてくることがあり
その場合、4回目以降のタッチで抜けてくるケースが非常に多いです。
次に9000円に4回目のタッチをしてくるのはいつか・・。


日柄的には要注意の8月10日前後。
上記下値メドまで下げることがあればそこでは一旦は下げすぎ感から反発するでしょうが
大底になるとは限らない。


※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


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オープニングトレード 0円
イブニングトレード +30円
MAXZ +55円

NYの動向はいかにも

日経平均  72円安、9503円
NYダウ、先週末短期下降トレンドラインを上抜ける上昇で 三角持合離れ。
いかにも上昇しそうな形の102ドル高、10424ドルを受けて
日経平均は、目先戻りメドとしていた9610円に届かないザラ場高値9561円まで。
26日の変化日で戻りいっぱいとなるか・・。

NYダウが更に上昇した場合の次のメドは10510ドル。これを前提にしたとしても
日経平均は9863円の戻り上限がありえる程度。

中期下降波動継続、戻り売り継続は昨日までお伝えした下記の通り今日も変わりなし。


前回NYダウが先週末10420ドル水準の時(6月17日) 日経平均は 9995円
前々回のNYダウがこの水準だった時(5月19日)日経平均は10030円
そして、今回 先週末のCME日経先物は 9505円であり、
この数ヶ月間だけでも徐々に日経平均はNYダウに対して切り下がり
日経平均の戻りの弱さをあらわしています。

これはNYダウが上昇する時は日経平均はNYダウほどは上がらず
NYダウが下落する時はそれ以上下がるということです。
(日経平均目先戻りメドは9610円)


NYダウが更に上昇した場合の次のメドは10510ドルとなりますが
そうするとその時の日経平均はこのまま行くと 9840円程度。
9840円というのは 前回上値メドとして機能した下記波動の9863円に非常に近く
このあたりが日経平均の戻りのメドとなるか・・。


一方、TOPIXは7月1日の前回安値 825.06を 7月22日 822.02で
下回っています。一足早く高値、安値とも切り下げてきているTOPIXは前回7月14日高値
874.25が戻りの上値メド・・。


NYダウは先週末短期下降トレンドラインを上抜ける上昇で 三角持合離れですが、
日経平均波動は 今のところまだ、自律反発の域を超えず下記の範囲内と判断・・。

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


もみ合って抜けてくる時は
エネルギーを溜めるために、同じ価格に何度かタッチしてくることがあり
その場合、4回目以降のタッチで抜けてくるケースが非常に多いです。
次に9000円に4回目のタッチをしてくるのはいつか・・。


日柄的には要注意の8月10日前後。
上記下値メドまで下げることがあればそこでは一旦は下げすぎ感から反発するでしょうが
大底になるとは限らない。


※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
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オープニングトレード +40円
MAXZ -85円

2010年7月25日日曜日

NYとその差

日経平均  57円安、9220円

NYダウは先週末短期下降トレンドラインを上抜ける上昇で 三角持合離れ。
いかにも上昇しそうな形になってきていて、 102ドル高の10424ドルとなりました。
値先戻りメドに到達しましたが、更に上昇した場合の次のメドは10510ドル。


前回NYダウが先週末10420ドル水準の時(6月17日) 日経平均は 9995円
前々回のNYダウがこの水準だった時(5月19日)日経平均は10030円
そして、今回 先週末のCME日経先物は 9505円であり、
この数ヶ月間だけでも徐々に日経平均はNYダウに対して切り下がり
日経平均の戻りの弱さをあらわしています。

これはNYダウが上昇する時は日経平均はNYダウほどは上がらず
NYダウが下落する時はそれ以上下がるということです。
(日経平均目先戻りメドは9610円)


NYダウが更に上昇した場合の次のメドは10510ドルとなりますが
そうするとその時の日経平均はこのまま行くと 9840円程度。
9840円というのは 前回上値メドとして機能した下記波動の9863円に非常に近く
このあたりが日経平均の戻りのメドとなるか・・。


一方、TOPIXは7月1日の前回安値 825.06を 7月22日 822.02で
下回っています。一足早く高値、安値とも切り下げてきているTOPIXは前回7月14日高値
874.25が戻りの上値メド・・。


NYダウは先週末短期下降トレンドラインを上抜ける上昇で 三角持合離れですが、
日経平均波動は 今のところまだ、自律反発の域を超えず下記の範囲内と判断・・。

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


もみ合って抜けてくる時は
エネルギーを溜めるために、同じ価格に何度かタッチしてくることがあり
その場合、4回目以降のタッチで抜けてくるケースが非常に多いです。
次に9000円に4回目のタッチをしてくるのはいつか・・。


日柄的には要注意の8月10日前後。
上記下値メドまで下げることがあればそこでは一旦は下げすぎ感から反発するでしょうが
大底になるとは限らない。


※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
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前日のオープニングトレード +20円
MAXZ -50円

2010年7月23日金曜日

波動計算オーバーシュートは

日経平均  57円安、9220円
日経平均現物は十字線に近いわずかな陽線引け、一方先物は20円の陰線引け。

月曜休日だったため早くも週末となり週足陽線引けか、陰線引けかで微妙なところ。
今週は上値重いものの今のところ方向感なしの展開。

注目は次に9000円に4回目のタッチをしてくるのはいつか・・。
4回目のタッチでは割れることが非常に多いのですが

さすがに少しは反発しても言い場面なので少しは戻すか、それとも変化日の7月26日前後まで反発なしで引っ張るか。

ここまどちらにしても波動計算のとおりになっているので続けて波動計算の通りとすれば
自律反発があったとしても下記のとおり。
10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


日柄的にも要注意の8月10日前後。
上記下値メドあたりまで下げることがあればそこでも一旦は下げすぎ感から反発するでしょうが


前回安値7月6日 9091円の時点で信用倍率、残高を見ても
ほとんど投げてる人がいなかったと思われる状況です。
今度、9000円に4回目のタッチをしてくる場面が来た時は前回の信用評価損益率-15%並になれば
投げてくる可能性大です。


そうなると上記下値メドはあくまで目先の波動の下値メド・・。

リーマンショクの時の日経平均は6994円・・・。
これを割り込むというのは今の段階ではまだ言いすぎですが
8月に底打ちし、目先下値メドが大底になるとは限らないとは言えそうです。

中期下降波動ではオ-バーシュートすれば7354円、6774円も次の計算値。

もしも、7000円前半まで突っ込んでくるようなことがあれば7000円は今度で3回目のタッチ・・。


8月10日の前に7月26日の変化日も近づいています。
下がる下がると皆が言い出したら下がらないのが相場・・。
とは言っても上値が重いのは事実。


※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)



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今日のオープニングトレード -20円
   イブニングトレード +150円
前日のMAXZ +40円

2010年7月21日水曜日

4回目のタッチと3回目のタッチ

日経平均  21円安、9278円
下がる下がると皆が言い出したら下がらないのが相場・・。
とは言っても上値が重いのは事実で

まずは9000円に4回目のタッチをしてくるのはいつか・・。
4回目のタッチでは割れることが非常に多く

ここまで波動計算のとおりになっているので続けて波動計算の通りとすれば
自律反発があったとしても下記のとおり。
10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


そして、日柄的にも要注意の8月10日前後。
上記下値メドあたりまで下げることがあれば下げすぎ感から反発するでしょうが
現在は参考指標的には下げすぎ感はまるで無しです。

上記下値メドはあくまで目先の波動の下値メド・・。

リーマンショクの時の日経平均は6994円・・・。
これを割り込むというのは波動計算にないので今の段階ではまだ言いすぎですが
8月に底打ちし、目先下値メドが大底になるとは限らないとは言えそうです。

7000円前半まで突っ込んでくるようなことがあれば7000円は今度で3回目のタッチ・・。


8月10日の前に7月26日の変化日も近づいています。


※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


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今日のオープニングトレード-120円
前日の MAXZ +145円

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2010年7月20日火曜日

それは言いすぎでしょう

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日経平均  107円安、9300円
日経、NYとも目先戻りメドに到達し再び下落へ。
(日経平均9863円、NYダウ10350ドル)

ここまで波動計算のとおりになっているので続けて波動計算の通りとすれば
自律反発があったとしても下記のとおり。
10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


そして、日柄的にも要注意の8月10日前後。
上記下値メドあたりまで下げることがあれば下げすぎ感から反発するでしょうが
現在は参考指標的には下げすぎ感はまるで無しです。

リーマンショクの時の日経平均は6994円・・・。
これを割り込むというのは今の段階で波動計算にないのでなんとも言えませんが
8月に底打ちし、目先下値メドが大底になるとは限らないとは言えそうです。

あくまで目先の波動の下値メド・・。

8月10日の前に7月26日の変化日も近づいています。

※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


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2010年7月18日日曜日

波動の通り下落

日経平均  277円安、9408円
14日に 9807円ザラ場高値まで入って、戻りメドの9863円にほぼ到達。
(4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し)


NYダウは目先戻りメド10350ドルあたりに到達、戻りいっぱいか、
まだ上がるとすれば10530ドルが節目・・。

としていましたが、

日経、NYとも目先戻りメドに到達し再び下落へ。

ここまで波動計算のとおりになっているので続けて波動計算の通りとすれば
ここ数週間繰り返していますが、下記のとおり。

魔の変化日8月10日(リーマンショック後の高値安値のサイクル90日で見たときの
4月高値からの90日と次の重要な変化日が重なる日)前後に安値を付けに来る可能性が高まる・・。

そしてこの8月10日ににトレンドラインの延長となれば 8790円となるがこれは下記の予測値の
8760円にとても近い。

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?

重要なポイントや日柄がいくつか重なるときはそれなりのことがあるので要注意か・・。


株価は為替に連動している。円高になるから日本の株が下がる、円安にすることが株を上げることだ
政府は円安対策を取るべき・・という専門家の意見が新聞の経済面に載っていましたが、
これはNYダウが上がれば日経平均も上がる、NYダウに日経平均は連動している・・ということを
言っている人たちと殆ど変わらないあまり当てにならない意見でしょう。


NYダウはこの20年間でピーク時の5倍になり、日経平均は最悪時には20年前の5分の1になりましたが、
10年前の水準はNYダウは10500ドルでほぼ現在と同じ、ドイツ(DAX)は10年前から16%程度
下の水準、それに対し日経平均は10年前から45%下の水準です。


10年前の為替相場は109.30円、現在は当時から20%円相場が上昇していますその
同じ期間で株価は45%下がっている・・。


株価の低迷を為替の要因と見る以前に将来の経済成長がその国に望めるのか?
それを株価指数は反映しているという観点が忘れられています。

将来の成長が見込めるシナリオが描けなければその国の株式市場の長期上昇はありえないでしょう。

ドルが強ければドルに対して円は弱くなる。円が強ければ円に対してドルは弱くなる。
2つの通貨を比較すればどちらかが強くなってどちらかが弱くなるわけです。


しかし、経済成長に期待があればNYダウも日経平均も、ドイツDAXもすべて上昇したっていいはずです。
反対に成長の期待できない国の株は下がる。

残念ですが日本の人口減少を含めた国力の低下、政治の無力・・。
繁華街や駅前商店街、10年前、20年前にあれだけ多くの人が歩いていた光景が今は懐かしく思い出されます。


リーマンショクの時よりも日本の状況はよくなっているのか、よくなっていくのか・・
その時の日経平均は6994円・・・。



※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


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2010年7月16日金曜日

トレンドライン

日経平均  109円安、9685円
14日に 9807円ザラ場高値まで入って、戻りメドの9863円にほぼ到達。
(4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し)


NYダウは目先戻りメド10350ドルあたりに到達、戻りいっぱいか、
まだ上がるとすれば10530ドルが節目・・。

としていましたがこちらも12日、13日に到達。

ここしばらくの戻りで三市場信用取引残高は買い残が減り、売り残が増えて、
貸借倍率も3.08倍、評価損率も改善されているものの
-13.14%程度と中途半端。

戻りメド到達で、下げてくれば、

魔の変化日8月10日(リーマンショック後の高値安値のサイクル90日で見たときの
4月高値からの90日と次の重要な変化日が重なる日)前後に安値を付けに来る可能性が高まる・・。

そしてこの8月10日ににトレンドラインの延長となれば 8790円となるがこれは下記の予測値の
8760円にとても近い。


10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?


重要なポイントや日柄がいくつか重なるときはそれなりのことがあるので要注意か・・。


6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻し、9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し、9863円
半値戻し 10250円。

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、



※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

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2010年7月14日水曜日

NYも到達

日経平均  258円高、9795円
9807円ザラ場高値まで。

今朝、会員様あてのメールに次のように書きました。

NYダウの上昇に対して日経平均はついていけない状況が続いています。
NYダウとの差がまた開いてきました。
昨晩NYダウは1.4%強の上昇、それに対してCMEはもともとあてにならないとはいえ
0.5%弱の上昇となっています。

NYダウは前回跳ね返された抵抗ライン、目先戻りメド10350ドルあたりに到達。
まだ上がるとすれば10530ドルが節目

NYダウが次のメド10530ドルを抜けてきたとしても置いていかれた日経平均は
10251円を超えるかどうか・・。


追いつけない日経平均の目先戻りとしていた
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し、9863円にほぼ到達。


あとはNYの相場次第で

10251円を上抜けて戻り高値を付けにくるか・・


戻り一杯で魔の変化日8月10日前後に安値を付けに来るか・・。





6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻し、9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し、9863円
半値戻し 10250円。

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、



C、一旦戻しても (戻り一杯で)魔の変化日8月10日前後に安値を付けに来るか・・。

D、10251円を上抜けて戻り高値を付けにくるか・・




10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?



※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


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イブニングトレード +40円
MAXZ -20円
(オーバーナイト +180円)

2010年7月13日火曜日

日経平均追いつけず

日経平均  10円安、9537円
9629円ザラ場高値まで、昨日の高値を越えられず。


NYダウの上昇に対して日経平均はついていけない状況が続いていて
NYダウとの差がまた開いてきました。
20年前 1989年12月 日経平均が 38915円を付けた頃 
NYダウは2800ドルでした。その後
金融覇権国となったアメリカは世界中からジャブジャブに資金を流し込んで
根拠無き熱狂と言われつつも NYダウはピーク時には20年前の 5倍まで持ち上がられました。
日本は最安値で20年前の5分の1にまで下げました。

またも歴史は繰り返すのか?という感じですが

騰落レシオ93.6は相変わらず中途半端な状態。
前回安値9091円の時にも騰落レシオは80台。
80台ではとても底値をつけたと判断しがたくそのまま揉み合い。

目先戻りメドのオーバーシュートとして

6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻し、9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し、9863円
半値戻し 10250円。

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、このあたりまでか・・。


としていましたが、


これで戻りは、ほぼ終了という見方を継続・・。



C、一旦戻しても (戻り一杯で)魔の変化日8月10日前後に安値を付けに来るか・・。

D、10251円を上抜けて戻り高値を付けにくるか・・






10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?



※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

オープニングトレード +70円
イブニングトレード -50円
MAXZ -85円

2010年7月12日月曜日

魔の8月10日が来る?

日経平均  37円安、9548円
9632円ザラ場高値まで。
週足は陽線引け。

目先戻りメドのオーバーシュートとして

6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻し、9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻し、9863円
半値戻し 10250円。

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、このあたりまでか・・。


としていましたが、


これで戻りは、ほぼ終了という見方を継続・・。


上記 6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻し9671円は
25日移動平均 9663円そして、基準線 9671円とも重なり節目となっています。


また、同じく上記 4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の半値戻し10250円は、
200日移動平均の 10236円
そして、6月21日直近の戻り高値10251円とも重なりこれも大きな節目となっています。



そして、お伝えした魔のサイクル90日

4月5日 高値11408円 からの90日、8月11日と
2009年11月27日 安値 9076円からの変化日である8月10日が重なるのも日柄の大きな節目となりそう・・



C、一旦戻しても (戻り一杯で)8月10日前後に安値を付けに来るか・・。

D、10251円を上抜けて戻り高値を付けにくるか・・


どちらかと言えば現状ではCのシナリオに要注意・・。




10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?



※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

オープニングトレード -10円
イブニングトレード +30円
MAXZ +60円

2010年7月10日土曜日

サイクルは90

日経平均  49円高、9585円
9610円ザラ場高値まで。
週足は陽線引け。

目先戻りメドのオーバーシュートとして

6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻しは9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻しは 9863円
半値戻しは 10250円ですが、

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、このあたりまでか・・。


としていましたが、


これで戻りは、ほぼ終了か・・。



中期のサイクルで見た場合、
① 2008年10月28日 安値 6994円 から2009年3月10日 安値7021円まで 88日。
② 2009年3月10日 安値7021円から 2009年7月13日安値 9050円まで 85日。
③ 2009年7月13日 安値 9050円から 2009年11月27日安値 9076円まで 93日。
④ 2009年11月27日 安値 9076円から 2010年 4月5日 高値11408円まで 86日。

リーマンショック後、90日前後のサイクルで大きな高値、安値を付けに来る動きが見られます。

そして4月5日 高値11408円 から90日が8月11日。
2009年11月27日 安値 9076円からの変化日は8月10日。


C、一旦戻して 8月10日前後に安値を付けに来るか。

D、戻り高値を付けにくるか。


どちらかと言えばCのシナリオに要注意・・。




10251円(21日)→9091円(7月6日)→9515円~9671円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?



※変化日、7月26日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。


前日のオープニングトレード -30円
   イブニングトレード  +10円
   MAXZ -10円

メール会員申し込みもこちら




前日の会員様 への寄り前メールの内容です。
      ↓

今日のオープニングトレードは


売り→  売値-200円で買い決済 売値+130円で買い決済

出来ない場合大引け 15:10 で決済します。

(前日の結果 オープニングトレード +20円)



● 日経平均 256円高、9535円
9545円ザラ場高値まで。

これで、
昨日以前から 一旦戻りメド(9395円~9515円)に到達してから9000円割れか?
としていましたが戻りメドを達成した形。
変化日に 下記Aの戻り高値メドまでもどしてここから再び下落に向かえば
綺麗過ぎる状況ですが・・・・。


A,変化日(7月8日、前後、1、2日含む)で戻り終了か、

B,変化日(7月8日、前後、1、2日含む)7月6日、安値9091円で目先安値到達か、

週末引け値に注目です。

日経平均週末の引け値を見ないと判断できないものの
目先戻りメドのオーバーシュートとしては下記が限界と言う見方継続。

6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻しは9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻しは 9863円
半値戻しは 10250円ですが、

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、このあたりまでか・・。


昨晩のNYダウは120ドル上げて、10138ドル。
10105ドル近辺のレジスタンスラインを抜けて終わっていますが、
週末はどこで落ち着くか・・。
NYダウの10350ドルは固い抵抗ラインがあります。
前回、6月21日 10594ドルで上値を叩かれた抵抗ラインが下がってきて現在
10350ドル近辺にあります。


NY市場では新規失業保険申請件数が減少したことや、
引き続き(小売)百貨店の売上高が予想を上回り再び景気回復への感触を取り戻している?
ということです。

リセッション懸念、景気回復への信頼感と揺れ動いていますが
NYダウもここは一旦は戻る場面だったと言うことでしょうか・・。

日本市場は
戻り売り姿勢継続・・

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9395円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?


ザラ場安値 9091円まであったことで、昨年11月27日安値9076円、
2009年7月13日安値9050円、に並んで3回目の面合わせ。
次に4回目のチャレンジになれば9000円割れまで、もう後は無い・・。



※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。




● 今日の重要ポイント 日経225 ミニ

7月9日


9845
9690
9670
9545
9445
9380
9325

2010年7月8日木曜日

戻り終了か・。

日経平均  256円高、9535円
9545円ザラ場高値まで。

これで、
昨日以前から 一旦戻りメド(9395円~9515円)に到達してから9000円割れか?
としていましたが戻りメドを達成した形。
8日の変化日に 下記Aの戻り高値メドまでもどしてここから再び下落に向かえば
綺麗過ぎる状況ですが・・・・。


A,変化日(7月8日、前後、1、2日含む)で戻り終了か、

B,変化日(7月8日、前後、1、2日含む)7月6日、安値9091円で目先安値到達か、

NY次第の状況をもち越しつつ、週末引け値に注目です。

日経平均週末の引け値を見ないと判断できないものの
目先戻りメドのオーバーシュートとしては下記が限界と言う見方は今朝の会員さん向けメールで伝えたとおり

6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻しは9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻しは 9863円
半値戻しは 10250円ですが、

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、このあたりまでか・・。


戻り売り姿勢継続・・

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9395円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?


ザラ場安値 9091円まであったことで、昨年11月27日安値9076円、
2009年7月13日安値9050円、に並んで3回目の面合わせ。
次に4回目のチャレンジになれば9000円割れまで、もう後は無い・・。



※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

会員様向けメールの申し込みもこちら



今朝の会員様へのメール転載します


● 今日のオープニングトレードは


買い→  買値+200円で売り決済 買値-140円で売り決済

出来ない場合大引け 15:10 で決済します。

(前日の結果 オープニングトレード +10円)



● 日経平均 58円安、9278円
また、はらんだ、はらみ足。
先週末はらみ足の後、月曜に上げ、そして、火曜に包み足、水曜に再びはらみ足・・。


昨日まで、一旦戻りメド(9395円~9515円)に到達してから9000円割れか?としていました。

ここで、下記どちらかですが、

A,変化日(7月8日、前後、1、2日含む)で戻り終了か、

B,変化日(7月8日、前後、1、2日含む)7月6日、安値9091円で目先安値到達か、



昨晩のNYでは米小売り見通しの好転(米小売り各社の売上高は4年ぶりに大幅な伸びとなった)し、
NYダウ274ドル(2.8%)上昇の10018ドル 
米経済が景気後退から回復しつつあるということで金、原油も上昇。

安全通貨としての米ドルの需要が後退し、ユーロは対米ドルで6週間ぶり高値に上昇・・

となっています。

NY市場は景気悪化懸念、回復期待と揺れ動いていますが、

日経平均の本日の引け値、明日週末の引け値を見ないと判断できないものの
目先戻りメドのオーバーシュートとしては

6月21日戻り高値10251円から7月6日 安値9091円の半値戻しは9671円、
4月5日高値 11408円から7月6日 安値9091円の3分の1戻しは 9863円
半値戻しは 10250円ですが、

9671円は安値から6%超の上昇、9863円は安値から8%超の上昇、このあたりまでか・・。


戻り売り姿勢継続・・

10251円(21日)→9091円(7月6日)→9395円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?


ザラ場安値 9091円まであったことで、昨年11月27日安値9076円、
2009年7月13日安値9050円、に並んで3回目の面合わせ。
次に4回目のチャレンジになれば9000円割れまで、もう後は無い・・。



※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。





● 今日の重要ポイント 日経225 ミニ

7月8日


9845
9690
9670
9545
9480
9450
9380
9325


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

今日のオープニングトレード +20円
イブニングトレード-10円
MAXZ -20円

2010年7月7日水曜日

またまた、はらんだ・・。

日経平均  58円安、9278円
また、また、はらんだ、はらみ足。
先週末はらみ足の後、月曜に上げ、そして、火曜に包み足、水曜に再びはらみ足・・。

昨日これで底を打ったと思うならかなり楽天的・・。とお伝えしましたが

6日のザラ場高値は9351円まであって、
戻りメドの9450円(戻りメドが下がって9395円~)から9515円あたりまで・・。
もう少しというところでした。が、

・CMEで9500円を超えた場面があったので戻りメド達成。
戻り終了と見て一気に7月6日ザラ場安値9091円割れて
8000円台突入か?

・NY次第では、日本市場でも一旦戻りメド(9395円~9515円)に到達してから9000円割れか?


というとこですが、
どちらにしても変化日(7月8日、前後、1、2日含む)で戻り終了と言う感じ・・。

巷の分析では10000円くらいまで戻ると言う意見もあるようですが、
下記お伝えしたとおり変更なし。

10251円から9091円の半値戻しは9671円ですが、
安値から6%を超える上昇となる9671円までの戻りは今の環境ではかなり無理・・・。

戻り売り姿勢継続・・。



10251円(21日)→9091円(7月6日)→9395円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?


ザラ場安値 9091円まであったことで、昨年11月27日安値9076円、
2009年7月13日安値9050円、に並んでほぼ3回目の面合わせ。
次は4回目のチャレンジになるので、そうなれば9000円割れまで、もう後は無い・・。

変化日。

※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

オープニングトレード +10円
イブニングトレード +10円
MAXZ -80円

2010年7月6日火曜日

今度は中国か・・

日経平均  71円高、9338円
はらんで包んだ。週末はらみ足の後、月曜に上げ、そして、包み足。
ザラ場安値9091円まで突っ込んで安値更新後、一本調子に上げて
前日のあまりに短い陽線の代わりに180円分の上昇、陽線引け。
これで底を打ったと思うならかなり楽天的・・。

ユーロに引っ張られたかと思えば今度は上海に引っぱられ、

ザラ場高値は9351円まであって、
戻りメドの9450円から9515円あたりまで・・。もう少しというところ。

現在までにCMEでは 9500円を超えてきている・・。

10251円から9091円の半値戻しは9671円ですが、
安値から6%を超える上昇となる9671円までの戻りは今の環境ではまず無理・・・。


それどころか9450円にさえ戻らない場合下値メドは下記よりも下になる可能性も・・
とお伝えしていましたが、戻り売り姿勢継続でしょう・・。



10251円(21日)→9091円(7月6日)→9395円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?


ザラ場安値 9091円まであったことで、昨年11月27日安値9076円、
2009年7月13日安値9050円、に並んでほぼ3回目の面合わせ。
次は4回目のチャレンジになるので、そうなれば9000円割れまで、もう後は無い・・。

そろそろ変化日がやってきます。

※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

オープニングトレード -120円
オーバーナイト -120円
MAXZ  +130円

2010年7月5日月曜日

はらんで、かいで取り、明日は・・。

日経平均  63円高、9266円

安値圏でのはらみ足出現からのパターン通り陽線引けとなりました。
が、あまりに戻りが弱い。
・信用買い残は減っていない、信用損益率も -13.6%、信用倍率3.2倍程度・・。
・追証が出てくる水準ではありますがまだ、まだ、目立った追証の投げのようなものは見られません。
・騰落レシオも88.3へ悪化したもののまだ、安値圏とは言えない。
・75日線からの乖離は10.7%と通常相場の中にある?とすればかなりの水準に近づいてきた。
(2008年10月の下落相場では40%以上の乖離)


ここまで戻り待ちに戻り無しで来ているので

ザラ場高値9282円では戻ったうちに入らない。
今日現在の戻りメドは、9450円から9515円あたりまで・・。

9450円にさえ戻らない場合下値メドは下記よりも下になる可能性も・・。



10251円(21日)→9147円(7月1日)→9450円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?

昨年11月27日安値9076円、2009年7月13日安値9050円に3回目の面合わせ。
3回目ですんなり割れるか、4回目で割れるか・・。

※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

オープニングトレード +30円
イブニングトレード +20円
オーバーナイト -10
MAXZ +5円

2010年7月4日日曜日

はらんだ・・。

日経平均  12円高、9203円
ザラ場安値9160円まで。ここで安値圏でのはらみ足出現。
過去このパターンでは目先買いパターンでした。今回は・・。

四空を空けて売り込まれているものの大陰線を引いて叩き込みと言う状態ではない
また、騰落レシオは91.6から89.2へ悪化したもののまだ、安値圏というには遠い・・。


ここまで戻り待ちに戻り無しで
昨年11月27日安値9076円、2009年7月13日安値9050円
まであといくらもない状態、9050円から9070円安値は今回3回目の面合わせ
3回目で割れるのか一回戻して4回目で割れるのか・・。

どちらにしても現在の可能性として大きいのは戻りの後、更なる下落になる下記パターンか・・。

今日現在の戻りメドは、9450円から9515円あたりまで・・。


目先の安値到達と見れば一旦戻すものの9450円から9515円までの戻りの後、さらに下落・・

10251円(21日)→9147円(7月1日)→9450円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?

9450円にさえ戻らない場合下値はもっと下になる可能性も・・。


※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。

前日のオープニングトレード -20円
イブニングトレード -10円
オーバーナイト 50円
MAXZ -65円

2010年7月1日木曜日

今日は戻り待ちに戻りが無かったが・・。

日経平均  191円安、9191円
ザラ場安値9147円まで。

騰落レシオはまだ、安値圏というには遠い91.6。
さすがに若干は戻すタイミングかと思いましたが戻り待ちに戻り無しで完全な陰線引け。

11月27日安値9076円まで後いくらもない状態で
ここから戻して、戻りの後、更なる下落になる下記Aのパターンか・・。


ザラ場安値が切り下がってきているので、戻りメドも一日、一日下がって来ていて
今日現在の戻りメドは、9450円から9515円あたりまで・・。
そこまで戻れば、次に11月27日安値9076円は割り込んでくる・・。


A、目先の安値到達と見れば一旦戻すものの9450円から9515円までの戻りの後、さらに下落・・

10251円(21日)→9147円(7月1日)→9450円~9515円?
→8857円?、8773円?、8505円?、8220円?




※変化日、7月8日、26日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)


オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。



オープニングトレード -100円
イブニングトレード  -20円

MAXZ +60円

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