日経平均 123円高、9694円
上げてもNYダウの上昇ほどは上がらず、陰線引け。
これから日々雲の下限が下がってきます。このまま上値を抑えられると
7月14日戻り高値9807円と小さなダブルトップを形成してくる・・。
それに対してNYダウは前日に
10674ドル 208ドル高となって短期波動は、
三角持合放れからダブルボトム形成で上昇トレンドに変化したように見えます。
ここまで叩き売られたユーロが安値から10%程度上昇し、NYダウも連れ高してきました。
ここから更にユーロの上昇が続くならNYダウ続伸もありえるでしょうが
ユーロの上昇もそろそろ頭打ちか・・。
NYダウは、上値メドの10850ドルに近づいていますが、下記のようにお伝えしている間にも
日経平均とNYダウの差は更に開いているのが現状です。
「前回NYダウが10850ドル前後の時の日経平均は10600円程度でしたが
NYダウに比べて日経平均がそこまで戻らないのは最近の相場で証明済み。
せいぜい10150円から10251円まで・・。」
日経平均の戻りのメドは9840円、9863円、ここを抜けれるかに注目。
10251円(21日)→9091円(7月6日)→9671円~9863円?
→8857円?、8760円?、8510円?、8220円?」 ※
抜けきれず小さなダブルトップになるか・・。
日経平均が目先切り替えして上昇して行くためには
1、為替が上値メドの88.80円まで円安に振れる・・かなり遠くなった・・
2、NYダウは10850ドル前後まで戻る
上記の条件が必要か・・。
日経平均が10150円から10251円まで 戻ったところで
まだ中期下降トレンドの中でのことではありますが、
一体何を根拠にそんなに無理やり上がるか理解に苦しむNYダウの上昇にも
柔軟に対応できるよう注意。
ここへ来て NYの動きなどから 強気の見方が市場に出てきているのは
大歓迎です。
一方的な見方になると相場は動かない。
ドンドン強気になればよい。
※変化日、8月10日(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
オープニングトレードシグナルは一切の裁量、相場観を排除して
システムに基づいたシグナルをお伝えします。
オープニングトレード +50円
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